大変ごぶさたでした
マシュのその後をご報告させていただきますね~。
マシュ、この春他府県の学校に進学いたしました。
園芸療法士の勉強をしています。
入試の願書を見せてもらいました。
そこには
小学校、中学校の時にスクールカウンセラーの先生にお世話になったこと、自分も悩んでいるこども達の力になりたいと思っていることなどが書かれていました。
日本ではあまりまだ知られていない「園芸療法士」という仕事ですが、海外では専門職のかたがおられるようです。高校で、専門的に園芸を学び、花や芝に詳しくなり、その中で人を癒す力を実感し、この仕事を知ったようです。
高校に進学した時は、それだけでとても嬉しかったのを思い出します
そして、高校生活で良き仲間と出会い、大勢の人の前で話したり、何度も東北に行ったり、バイトしたり、どんどんたくましくなり、もう親の出る幕はほとんどなくなり、(1時期調子悪くなった時、マシュに内緒で1回だけ先生に会いに行きましたけど)時々相談されたり、頼み事されたりくらいで・・・。
あんなにベッタリ離れることもできなかった時期を過ごしたのが懐かしいほどに
自分で自分の道を決め、巣立っていきました。
3月は引っ越しで行ったり来たりバタバタ。たまたま同じ都市に先に進学していた姉カシュと暮らし、自炊頑張っています。
新幹線がもっと安かったら、離れてる家族はもっともっと頻繁に会えるのにな~と思いつつ。
振り返ってみて
道はいくつでもあるし、道は切り開けていくってことを小、中学校の時代に実体験で学べたことはきっと大きな強みになるんじゃないかな、と思います。
そして親の私は、不登校になったことがなくて、いろんな選択肢があるってことを知らなかったし、何より今は「こども達が元気でいてくれたら、その他のことは何にも大したことじゃない」って
思えるようになってることに感謝です
ゴリさんと結婚以来初めての2人暮らし~こんな日が来るなんて、数年前には想像もしてなかったし(笑)
きっと、新しい環境への支度、準備が落ち着かれたらまた更新していただけると思い、楽しみに待っていました。
マシュちゃん 巣立っていったのですね。
過去記事全て読んでいるので、ダッチェさんの付き添い登校、宿泊学習(今年、うちの長男行きます)、近所のおばちゃん 鉢花盗む事件 笑、いろんな記事を思い出しながら、18歳のマシュちゃんなはずなのに、小2のマシュちゃんも思い出してしまう。会ったことないですけど 笑
不安や心配になった時、少数派だっていい、多数派が優位なわけじゃない、生きづらいわけじゃない、楽しみや幸せは誰にだってある、エネルギーの貯め方が多数派と違うだけ、そんな風に思えてきました。
マシュちゃんとダッチェさんが歩んできた道が、私や、これからこのブログに出会う皆さんにとって、生きる支えになりますね。
また、ダッチェさんのお話、聴きたいなあ!
更新気長に待ってますね。
今日は久しぶりに気分が落ちて、かまへんかまへん読もうーと開いたら新しい嬉しい記事がありました!
勝手に涙が出てきます。(いい意味でです)
また、ここで元気をもらって私もがんばります!
そもそも、なぜ久しぶりに覗きに来たかというと小4になった三男坊が、とうとう本格的に不登校になりまして。今は短時間の保健室登校してます。
ここのブログタイトルをしっかり覚えていたのでフラリと覗きに来たら、マシュちゃんの巣立ち。マシュちゃんの歩んだ道は我が家の励みでもあります。マシュちゃん自身の進む道が見えたことで、それに向かって進んで行かれたことは、とっても素敵なことだし自信になりますよね。はい、我が家も踏ん張ります。
その後の我が家ですが、長男は昨春無事に通信制の高校を卒業し、こちらの企業に一般就労しました。会社では、いろんな方に可愛がってもらってます。次男は長男と同じ高校に進学。先日、年に一度のテストが終わり特に何もなければ最終学年に進級できます。やれやれと思っていたら今年の冬休み明けから三男坊が不安を訴えて行けなくなりました。3年生からは突然自力登校出来てたんですけどね。これまでの不安が一気に押し寄せたような感じで登校出来なくなりました。今まで母ちゃんが兄ちゃんたちのサポートばかりしてきたのでそろそろ俺の番だよ〜と言わんばかりです(苦笑)
前回コメント入れたのが2年前(‼︎)。三男坊もなんとか乗り切ることが出来るってアタマじゃ分かっているけれど、なんといいますか加齢による気力・体力の低下で、つい弱気になってました。そんな状態でココに来たらマシュちゃんの巣立ち。パワーがみなぎりましたよ‼︎。ココに来て良かったです。
そんなブログに出逢えてて良かった。三男坊の巣立ちまで、あと10年弱。その頃には還暦を迎えていそうですが、ここに立ち寄りながら踏ん張ります。また来ますね。
何はともあれ、おめでとうございました。そして、これからも宜しくお願いします♪。長文失礼しました。
こえるほど遅くなりました
このブログ、こんなに放置しているのに、毎日100~200人のかたが来てくださってます。閲覧数に至っては更新してないのに多い日で600とかなってるから、本当にびっくりで、それだけ悩んでられるかたがいらっしゃるのかな・・って思うところなのですが、中には、はっちゃんのママさんのように「思い出し笑い」的に読んでいただけるかたもいらっしゃると思うとなんだかすごくうれしいです
しかも、数あるネタ(笑)の中から「花泥棒のおばちゃん」をチョイスしていただけるなんて私にとっても、あれはなかなかの出来事やったし~しかも今マシュは花に携わる勉強をしてるし、花は盗ったらあかんよね~
って、なんの話をしているんだか(笑)
息子さんの不安に向き合ってつきあってあげられてた、はっちゃんのママさん。
不安って、不登校だけでなく、社会に出ても、大人になっても、そして親にとっても、大事なキーワードだなって以前の話を読み返してみてあらためて思っているところ。
周りを見回してみて、怒っている人、悲しんでいる人、実は不安が元のことよくあるような気がします。でも、その不安に気づいて口に出せたら、ずいぶん楽になるんだなって、わからないことは不安で当然やもんね。経験して大丈夫を積むのは大人も同じやなって思います。
いつも温かいコメントありがとうございます
近々更新しますね~
子どもが学校に行かなくなると、急に普通の暮らしができない感じになって、それまでのいろんなことがひっくり返るようでつらいですね・・。
またまたずいぶん経ってしまったので、今はどんな心境なのかな・・その後、ご家族の理解などもすすんだのかなっていろいろ思いながら、ちっともお返事せずにすみませんでした
うちは、マシュのことがあって、それまでの近視眼的だった子育てを、見直す機会になりました。子どもたちから教えてもらうことも多かったし、自分自身もとても楽になりました。
「学校くらい行けなくてどうする、社会に出たらもっと大変なのに」頑張っている人ほど、そう思っちゃうものだそうです。私もそうやったし。
小学生だと、本人も何に困っているのかわからなかったり、混乱してしまってたりもあると思います。それを紐といて、良い形のエネルギーに変えていくのは、なかなか時間のかかることだと思います。
でも、子どもでも実はひとりで抱えてしまってること、すごく多いんじゃないかなって思います。それがいっぱいになってしまって、動けなくなったなら、その子に合った暮らしを模索しながら、その子の強みを探したり、また、弱みに気づいて回避するなり、挑戦するなり、いろいろする中で、社会に出れる基盤を作っていく。そう思えたら、どんな時間も無駄じゃないんちゃうかなって感じます
来てくださってありがとうございます
だんご3兄弟の母さん、ホンマ頼もしいです
マシュはまあまあ高齢出産だったので(笑)社会に出て、自分で暮らせる力をつけられるまで、なんとか健康でいたいって、ずっと思ってました。
でも、まあ、そう思えるってことは、不登校に向き合う中で、今、学校に行かせることより、社会に出るために今、大事にすること。を考えられるようになってたってことなんですよね。
思ったより早く、親元を離れてしまいました。
親のほうも、学校行けてない時にものすごく頼りにされたから、「私がいなくっちゃ」的な、こちらが依存しちゃわないように、暮らしてきてよかった~って思いつつ、今でも数日一緒に過ごしてしまうと、離れたらめっちゃ寂しいんですけれど(笑)あんなに離れられなかったのに~~とは思わないですけど。ほーー、すごいな。やっぱり、不登校時代に一歩、一歩踏みしめて来ただけあるな、地盤しっかりしてるな。
みたいな感覚です。人生の前半で挫折味わって、そこから本人もだいぶ努力してるから、人生を自分で選んでる感を感じます。
だんご3兄弟の母さんのコメントは、もうブログのように楽しく読ませていただいてます
親が元気でいることもホンマ大事やし、幸せを感じるハードル下がるから、見える世界変わって、世の中の景色も変わって見える・・タイプや家族は違えど、こうやって、年月をまたいで分かち合えるなんて、励まされるし、すごく嬉しいです。ありがとうございます