おひるねウサギ~不登校かまへんかまへんマイペース♪

ADHD母ダッチェ。小2で不登校のマシュは小5フリースクール、中2地元中学高校→他府県専門学校→社会人独り暮し3年目

はじめましてのかたに。

2022-02-27 12:39:05 | はじめまして
縁あってお越し下さったみなさま、こんにちは。
小学2年生の終わりに突然不登校になっちゃった娘との日々や不登校になってからわかった軽度の発達障害、アスペルガー症候群、自閉症スペクトラムのことなどを綴っています。
 
「どうしたら、もとのように学校に行けるのか」から「何か困っていることがあるのではないだろうか」「本人に合っている場所があるのではないか」という思いへ。
 
放課後登校、保健室登校、支援級通級、そして在籍。小4~小6は文部省認可の私立のフリースクールと学校の両方に通いました。高校で園芸を学び、園芸療法を学びたいと、親元離れて他府県の専門学校に行き、今春卒業。
現在社会人1年生、東京で1人暮らしをしています。
 
中1は春から徒歩15分の公立中学校に通い、秋からフリースクールに。
中2、中3はずっと学校行き、部活も頑張ってました。
小学校の保健室から出れなかったり、人のたくさんいる講堂に1歩も入れなかった数年後に、大きなホールでマイクを持って発表していました。
 
思えば、小学校で学校に行けなくなった時に、中学は通わなくても卒業できるから、高校を見据えて暮らそうって思い、
 
その思いも、また途中で変わり、いろんな生きかたがあるし、道はたくさんあるって思えるようになりました。
 
小学校3年から5年の授業ってものをほとんど受けてませんが、なんとかなるもんです。
「勉強しなさい」っていっさい言わなくなって6年後。中2あたりから家でも結構な時間やるようになりました。「そんなに勉強して大丈夫?」って、普通の受験生の親なら言わないセリフをつい口にしちゃったり。
遊ぶことも、勉強のことも、寝る時間も自分できめてるマシュ。
世間一般とは違う歩みをして、一番育ったのは自律心かなと感じます。
自分を律する心。ダッチェより遥かにあるもの。
 
今、振り返って、「不登校には意味がある」つくづく思います。
一度立ち止まって、暮らしかたや考え方、一緒に模索するよいチャンスだったなって思います。
その時はつらいって思ってたこともあるけど、その末に得た考えや生き方は、のちの人生に生かされます。
 
忘れっぽい性格の母が、不登校時代のことを忘れてしまわないようにと始めたブログですが、最近は大人になったマシュに、あの頃の気持ちを聞いたり、思い出となりつつある体験のことを振り返ったり、時がたってあらためて伝えたい思いなどが時折むくむくとわきあがってきたことなど書かせていただこうと思います。
 
 
 
 
☆自閉症スペクトラム『選択』
 
☆支えられた本
 
☆ぼちぼちマイペースにやってます。
 
 
☆失敗、勘違い、いろいろあるけど
 
☆片付けられない母のつぶやき
 
☆発達障害
 
☆マシュ本人より
 
 


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