暁に咲く幻の花

花が咲くように生きていきたいな。日々のあれこれ、嬉しいこと楽しいこと好きな人のことを、花や自然にことよせて綴ります。

USJ主催 戦国ザ.リアル行って来ました

2017-03-22 18:53:58 | シンガーソングライター
3月10日、あと二日で千秋楽というギリギリに寒い中大阪城西の丸庭園で開催の「戦国ザリアル」に家族で行って来ました。
昼間は暖かだったけど、夜は本当に寒かったです。


真田家家紋の六文銭の模様の金粉がお餅に飾ってあるお汁粉を食べました。温まったし、金粉の餅→金の餅→金持ちにつながるから縁起がいいですね。関西のノリかな?

座席は前から4列目。よく見えました。
演技中は撮影禁止でフィナーレで花火が上がったら撮影オッケーです。役者さんたちが客席を走ってハイタッチしてくれました。
USJでの『ワンピースプレミアショー』も花火上がったら撮影許可して欲しいな。

劇は狂言回しさんが歌いながら始まりました。
主役は真田幸村。敵は徳川家康。脇に豊臣秀頼、母淀殿。
ダンスシーンに出雲の阿国。
実にシンプルな配役。30分しかないからね。
豊臣秀頼と淀殿が「大阪の民と大阪の平和のために」戦うと宣言して、幸村は真田丸を築き、徳川勢を追い詰めているのに大筒を打たれてビビった淀殿が勝てたかもしれないのに和議を結び、またもや「大阪のために」と夏の陣が始まる。
いやいや、絶対に大阪の民のためじゃないよね、と心の中でツッコミ入れました。
花道を徳川勢が走り抜けたり、幸村が駆けていくのは迫力ありました。
幸村対家康の最大の見せ場では、実際にはなかった二人の刀を使った殺陣シーンがありました。
最後幸村は家康に「この国の平和のために!」と勝ちを譲り、家康は命乞いに国一国をやると言ってもなびかなかった幸村を「日の本一の兵」として後世に伝えていくことを誓います。
そして、徳川勢の何本もの槍に貫かれる幸村。(弁慶みたい)
慶長20年5月7日 真田左衛門佐幸村死去。
燃える大阪城で自決する秀頼と淀殿。
城が燃えているのを大阪城の庭園で見るのは感慨深かったです。
300年以上昔、ここは戦火の中だったんだなぁと。
生きて戦って死んでいった人々。
USJのハリウッド感いっぱいの中でショーをやるより大阪城で開催したのは良かったと思います。


青と黒の鎧が家康さん

幸村さんは勿論赤の鎧。

役者さんは薄い衣装の方もいて、真冬の12月とか大変だっただろうなぁ。


元々戦国時代好きな夫と息子は楽しそうでした。
まだ小学3年の娘は最初は興味なさそうでしたが途中から魅入ってました。ぜひ歴史好きになって欲しい。


グッズ売場で本気で刀のレプリカを買おうとしていました。
私も本気で反対しました💧何考えてるんだか。
確かに床の間はあるけど、日本刀のレプリカなんて困りますよ。
欲しい気持ちはわかるけどね。

人懐こい黒猫がいました。

帰ってから少しずつ真田丸をまた見ています。


淡路島に今年こそ行きます。

読んでくださりありがとうございます。

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