余命宣告!肺癌末期の母とその家族の闘病ブログ

大好きな母が肺癌末期(小細胞がん)で余命2カ月の宣告を受け、生きる望みを選択した母の頑張る姿とそれを支える家族の闘病生活を綴ったブログです。同じ境遇の方に少しでもお役に立てば嬉しいです。

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抗がん剤による脱毛について

抗がん剤の副作用で脱毛が本格的にでも書きましたが、昨日までに、ほとんどの髪が抜け落ちてしまいました。

最後の方は一気にドッバとまとめて脱毛する感じで家族としては何とも言えない悲しい状況です。1クール目の抗がん剤が終わり2クール目までの経過観察中に抗がん剤の副作用による脱毛 が始まるのですが、始めは頭がヒリヒリ・チクチクするといった違和感があり髪をとかすと、普通に抜け落ちる程度の脱毛から始まります。

次第に頭皮が痛痒くなり始めシャワーで目に見える程度の脱毛が・・・最後の方は大量の脱毛になります。

ただ、想像していたツルッパゲではなく全体的にパラパラ髪の毛は残っているような感じです。

脱毛時に用意して助かったのはキャップとニット帽、刺激の少ないシャンプーです。これらは抗がん剤が始まるときに用意しておくと急に脱毛が始まっても対処できます。

女性の場合は特に精神的なショックもあると思うので、フォローも必要かと思います。母の場合もいくら年をとっているとはいえ、女性なのでショックを受けているようでした。

笑っていましたが常に手鏡をみていたので・・・頭がかゆい時の対処法はタオルを冷たい水で濡らして絞り、頭の上にのっけると緩和されるみたいです。凄く母も気持ちいいといっていました。

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