先日のT先生に

教えてもらった中国人の

国際結婚話を書いたら、

いただいたコメントがみな

「そうそう」、という反応

ばかりで、それはそれで

「やっぱりそうなんだ!」と

ショックだったので、

 

http://ameblo.jp/fawnmeadow/entry-12266000964.html

 

 

そのコメント話をT先生に

話したら、彼も同じく

やっぱりそうなるか!と

衝撃的な反応をしてから、

私たち(私と韓国人)に聞いた。

 

「君らの国は違うんか?」

 

ギャ~~~ッ、

アジア人をひとくくりに

せんとってくれ~~ゲロー

 

 

とはいえ、でもそういう濃厚な

文化をしっかり子孫に受け継がせ

中国人は強かに逞しく

海外に進出し、成功していった

ってのも事実なんだろね。

 

以前大陸横断鉄道の話を

書いたとき、

 

http://ameblo.jp/fawnmeadow/entry-11992597558.html

 

 

この作業に中国人が安い賃金で

使われたが、彼らは

白人労働者よりも

よっぽど真面目で賢くて、

思っていた以上に貢献した

という話を書いたが、

サゲサゲ↓

http://ameblo.jp/fawnmeadow/entry-11992630150.html

 

 

そういう文化やからこそ強かに

生き残れた、アメリカの中国人の

こういう歴史を忘れたらあかんね。

 

日本人に比べると

最近の韓国人の海外進出も

すごいやん?まあ国内にいて

られへんからこっちに来るという

話もあるがあせり

 

それに比べて日本人は

意気地がないのか

ここままでええやんと

現状維持派。

 

 

韓国の子が言うてたけど、

昔、アメリカに来た韓国人、

もちろん英語ができへんから

最初はクリーニング屋や

八百屋を始めたらしい。

これなら英語なしでも

商売できるからって。

 

T先生も、そこにそうやそうやって

頷いていたから、

これは周知の事実のようだ。

すごいよな。英語なしで

なんとか生きていかなければ、

でも肉体労働以外でできることは・・・

と考えてそれに行きついたという

ことなのか。

 

 

ところでちょっと話変わるが、

ある知り合いの子がフードバンク

みたいなところでボランティアした。

低所得層にお弁当を配達する

仕事やねんけど、

うちの市の南の移民の多い

市に行ったら、

受給受ける人はみんな

風船人間、つまり

丸々とした人たちやったらしい。

(高齢者でもない)

 

で、同じアパート群に

そういう人らは住んでるのに

アパート前に来てもらうんやなくて、

いちいちその家のドアまで

行って一軒ずつ配らんと

いかんかったらしい。

 

で、ボランティアの人数が

足りなくて時間が遅れて

「ごめんね」って言うたら、

ちょっと不服そうな顔されたと滝汗

 

いや、それやったら取りに来たら

エエやん?って思うよね。

彼女も「そうなのよね~」と

複雑な顔。

そんなんやから痩せへんのやろあせり

 

まあ、健康そうに見えて

精神面で苦しんではる人ら

なんかなあとは思うが、

ボランティアする側は

なんとも複雑な気持ちよね。

 

で、なんだかなあと思って、

彼女は次は私らの住んでる市の

指定先に配達に行ったそうな。

 

そしたら、なんと、

今度は全員中国人の

おじいちゃんとおばあちゃん!!

そして全員英語ができない

 

はい、長々と書きましたが、

前半の話とつながるでしょ?

おかしいよね。

家族の結びつきが強いのなら

なぜこの人たちは

配給を受けてるんだ?

 

いや、彼女のやってるのは

公的サービスじゃなくて

あくまでもボランティア団体の

サービスなので、まあこれは

これでアリなのかもしれないが。

 

きれいごとでは済まされない

様々な移民問題も確かに

アメリカにはたくさん転がって

いるんだろなあと思った次第。

 

 

 

 

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