この間の日曜日は

リビングのペンキ塗りをした。

 

ペンキ塗りはしたことが

なかったので以前、

講習にも参加したけれど、

そこでわかったのが、

ペンキ塗りそれ自体は

さほど難しいことはない。

問題は、その前の養生が

結構大変なこと。

 

コンセントやカーテンレール、

吊り棚その他諸々外せる

ものは全て外し、

クーラーなどはカバー。

 

床下も壁から1mくらいまで

養生カバー。

 

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これもマスキングテープをした後

養生テープを貼ります。

この貼り位置も、ミリ単位で

ずれないように気を付けて。

 

あと大変なのが、

日本の標準マンションはね、

耐震構造のためか、

ものっすごい梁やら

下がり天井やら異形な

部分が多すぎるのよゲロー

で、例えばブルーを

壁の一面に塗りたいと

思っても、そこが梁に

つながっていたり、端が

柱のように出っ張っていたり、

下がり天井やったりすると

境目が向こうまであったりして

意外な面まで塗らなければ

いけなくなるあせり

 

さらに難なのが、

日本は基本ビニールクロスの

壁紙なので、その上から

ペンキを塗ることに

なるんだけれど、

(ペンキ用の下地壁紙も

あるんだけど、高価だし

既にビニールクロスを

使用した壁には

貼るのが困難で諦めた)

 

ビニールクロスの上からだと

色が交わったり終えたりする境目の

ところ、たとえば壁と壁の間の

コーナーのとことか、ペンキが

滲みやすいので、その部分は

事前にコーキング剤を丹念に

塗りこんで滲みを最小限に

抑える必要がある。

この作業も結構大変で。

 

これは天井と壁の境目も

同じで、さすがに

大変なので、リフォーム会社に

事前に言って、見切り

(壁と壁の仕切りフレーム)を

貼ってもらったけど、

これ、プラスティックでも

長さも必要だから

そこそこ料金かかるのよチーン

 

 

まあそんなわけで、

こりゃあシロートの私らが

やるとえらいことになるわあせり

講習時の先生に頼んで

一緒に塗ってもらった。

 

 

 

養生が終わり、ペンキ塗りが

始まると、息子たちも招集し

引っ越し前の家族イベント

と化した(笑)

 

 

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これがさ、性格が出ててさ、

私、絶対部屋がドエライ

汚い整理整頓が出来ない

長男のことはあまりアテに

していなかった。

 

だが、意外と長男、几帳面びっくり

塗り方キレイポーン

 

そういや、そうなのよ。

あの人、部屋はどんなに

埃&衣類まみれでも

平気なのにノートは

めちゃくちゃキレイなのよびっくり

もうビックリするくらいね。

 

この几帳面さは

なぜ整理整頓に

つながらないのかは

摩訶不思議なんですけどあせり

 

んで、一番塗り方に

クレームが多いのは私でして滝汗

たとえば、

 

「お昼にしましょうか」

 

の一言で、パッとペンキ塗り

やめて弁当食べるのだが、

食事中夫が気づく。

 

「お、お前、それペンキ塗り

途中すぎやろあせり

 

つまり、ペンキ塗り、

途中はいいんだが、

単に塗るだけだだと

当然厚みがあるところが

出てくる。厚みがあるところは

ちゃんと伸ばしておかないと

乾くとそのままそこが

厚みとして残る。

そしてせっかちな私は

そういうことをあまり

気にせず塗るわけじゃ滝汗

 

結局私がやったところは

長男が全部やり直し

してましたわあせり別に私、

頼んでもいないんですが、

ちょっとしたダマも気になって

しゃあないらしい滝汗

 

そんなわけで、完成。

 

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結構気に入ってます。

でも大変やろうからと、

リビングも全部は塗らなかったし

他の部屋もやってない

んだけど、こんなステキになるなら

やっぱりもっと塗れば

よかったとちょっと後悔

するくらい気に入ってますウインク

 

 

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もうあたりは暗くなっていたので

ちょっと写真が暗くて

わかりづらいけれど。

まあまたそのうち

お披露目いたしますわウインク

 

 

 

 

 

 

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