2016年12月31日

2016年を振り返る

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2016年も残すところ8時間あまり。
年末にひいた風邪も快方に向かっており、
本日ようやく仕事場の掃除をし、今ひと段落しているところです。

今年を振り返れば、
2月に父親、7月に母親、9月に義兄と今生の別れを経験。

昨日まで元気だった父が翌朝には脳出血で倒れ、
その日の午後にあっけなく逝ってしまった事。
認知症を羅患し、何年もの介護の末、特養に入所した母を
延命措置をせずに最期まで自発呼吸のみで看取った事。

(誰でもいつかは必ず訪れるであろう)両親の死に直面した時、
人の命の大切さや、心の大切さをしみじみと感じ
どんな場合であっても、
最期まで人としての畏敬の念を抱きながら接する気持ちが、
どれほど大切なものなのかをはっきりと実感しました。

今、自分が元気で生きている事の有り難さは
若いうちは、なかなか気づけないものですが、
還暦も過ぎ、今まで生きてきた時間よりも
これから生きている時間の方が短いであろうことを思うと
元気なうちに、今出来ることを悔い無くやる。
(もっと「若いうちに気づけよ」と言われるかもしれませんが
若いうちから気づいていてもなかなか出来ない性格なので・・・。)

普段は仕事場にこもり、
一人で仕事をしている場合が多いのですが、
友人のおかげで多くの出逢いや、
一人では出来ないチャレンジは新鮮であり、
人生を愉しみながら生きる事は、
本人の考え方、心の持ち方次第でどうにでもなると。

自分だけでは踏ん切りや行動ができない場合でも
自分の周りに、ほんの少し肩を押してくれる友人知人がいれば
なんとかなるものです。

最大の後悔とは、失敗を恐れるあまり結局何もしない事。

私が考えるに、人生は緩やかな螺旋階段のようなもの。

たった1°しかない、
登ったかどうかさえも分からないような螺旋階段を
毎日休まず1段ずつ登っていけば
約1年後(360°)には今居る階ではなくて
次の階に登っているはず。

来年も、地に足をつけ、焦らず慌てず、
尚且つ人生を楽しむ為のチャレンジ有るのみです。

今回は正月飾りもせず、
落ち着いた大晦日を家族で過ごせそうです。


本年私と関わってくださった皆さん、
本当にありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。


日記│ 
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