あの日から、この毎日だった。
自分ハードル知らないうちに、走って走ってごぼう抜きしている今の自分がいる。
2年前は、自分ハードルの前で足が竦みまたぐことや潜ることすら出来ない状態で。
だけど、三回忌を前に父が腎臓ガンになり大手術になり私は逆に生きていることが素晴らしいと気がついたのかもしれない。
だけど、神様ってホントに酷いことをする。
三回忌過ぎてからでもいいじゃない、父が病になるタイミング。もう少し待ってくれてもいいじゃないか!まだ父は63歳。
私の修行はまだまだなのか?
もういいんじゃないかとか思っています。
最近父と話していた、
昨今は結婚しない人もいるのに、披露宴のあの瞬間はみんなが幸せだった、この上なく。
結果は不幸と捉える人もいるかもしれないけどね、幸せの一瞬があったことも忘れてはいけない。そして、夫婦は長さではない。濃さだから!
そんな話しをした。
父はいろいろ考えていたんだろ、家族いや子供一筋の父だったからな。飲みにもいかず、家に必ず帰ってくる父だった。
双子の弟を亡くしているから、私たち姉弟の話しをいつも聴いてくれている。今も変わらない。
母がまたうつになりかけてる、父が心配していた。
母が自殺するとか言っていたからだろう。
母は相変わらず、変わらない。
良くそんなことを言えるなぁと思う。
優しい時もあるけれど。
また、被害妄想で昼カラの店を辞めてしまった。
4年間くらいで、何個もバイトを辞めてしまった。社会は甘くないの知っている筈なのに。
とにかく、私は前進するしかない。
自分を大切に、好きに生きてみよう!