新会派結成!~12月議会流会 | 匝瑳市議会議員 都祭広一(とまつり広一)のブログ

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とまつり広一の活動記

12月議会が

閉会しました。

閉会というよりは、

流会ともいう

べきでしょうか。

 

議会最終日、

冒頭より

議長不信任動議が

発せられ、

翌日 

午前零時をもって

自然閉会と

なったわけであります。

 

このたびの

不信任動議には、

私自身も賛意を示し、

ほか11名の

議員と行動を

共にしました。

 

平成26年の

市議会議員選挙に

当選させて

いただいて以来

新人議員5名で

会派を結成し、

議会改革と

市制発展を旗印に

活動してまいりました。

 

しかし、

当市議会での

過去からの確執や

対立軸は

予想以上の

ものがあり、

 

その中に

どっぷりと

つかっている

自分自身を

見直した時に

 

議会の円滑な運営を

目指すためには、

議長選挙の

実施がまず

必須であると

感じたところです。

 

地方自治法 

第103条2項では、

「議長及び

副議長の任期は、

議員の任期による」

と定められており、

 

本来であれば

当選後4年間は

議長職に

とどまることが可能です。

 

しかし、

本会議運営の所作や

議会運営委員会が

機能していないことなど

 

本来、 経験豊かな議長が

調整機能を

発揮しなくては

ならない場面でも 

力及ばず、

 

他議員からの

ヤジに恐縮する

現議長の姿は、

誠に忍びなく

 

友好会派の

我々が、

「その引責を

求めることが

必要」だとの

思いにかられ

 

同様の思いを持つ、

宮内議員と

議長を訪問し

議長職の

辞任を要求しました。
 

しかしながら、

その思いは

届かず

 

最終的に

周りの顔色を

窺うように

続投を

決められた

ようであり、

 

それは一度、

「辞職願を出す!」と

強い決意を

もったはずの、

副議長も

しかりで

あったのです。

 

結果、

議長不信任への

賛否を問う

投票が実施され

12対6の差で

議長不信任が

可決されました。

 

その後、

我々は

時間

引き延ばしを

図るかのような

 

現議長下での

審議拒否と

いう形で

その思いを

実行しました。

 

今回の

定例議会で、

提案された

議案については

 

すでに、

各委員会への

付託のもと

賛否が

可決されております。

 

しかしながら、

議会内部の問題で、

通常の閉会が

できなかった

ことについては

 

市民の皆様に

申し訳なく

その経緯に

ついて

報告させて

いただいた次第です。

 

そして今回、

意見の

食い違いをみた

我々、新人会派 

友志会五人は

 

話し合いの結果

現会派を

解散致しました。

 

この2年間、

お世話になった

友好会派の

先輩諸氏には

感謝申し上げる

次第です!

 

私は、

宮内議員、

増田議員と

ともに、

新会派

「創 真の会(ソウ シンノカイ)」を結成!

致しました。

 

今後は、

対話のできる

議会を目指し

 

緩急ある

第三極として

活動をして

まいります。

 

今後とも

皆様から

叱声、激励

よろしく

お願い

申し上げます。

 

 

感謝!