台風九号の影響で、関東地方にも浸水被害が発生しましたね。私の馴染みの深い場所でもある、埼玉県の飯能市でも、一時間に120ミリを越える雨が降ったということ…。
人間にとっては、とても大きな被害なのだと思いますが、視点を変えて「自然」の側からこの台風を考えてみるとどうなるのか?
まず、崖崩れを考えると、時間をかえて形を変えた崖が崩れ巣ことによって、今まで空気の吸えなかった奥の地層まで空気が入るようになります。
崖が崩れやすくなっている場所は、言わば空気が吸えなくなって地層で、新陳代謝をしていない場所なのだと、地質の詳しい人に伺ったことがあります。
大規模な崖崩れも、自然が自ら再生するために必然的に起こすものただということです。
台風のあと、夜空に浮かんだ月がものすごく綺麗だったのですが、月が綺麗に見えたのも、大気中のほこりやチリが雨に溶け込んで地面に還っていったからこそのこと。
台風は、人間にとってはやっかいなものかもしれませんが、自然を浄化し、自然を新陳代謝するためには必要なものなのです。
私は、台風の前に、数年に一度引くか引かないかくらいの大きな「風邪」を引きました。
のどが痛くなり、高熱は出るし、布団が湿るくらい汗をかいたり、これでもかというくらい鼻水が出ました…。
これも、自分の身体を新陳代謝するための浄化作用。
自然に台風があるように、人の身体にも風邪があるのでしょうね。
私は、鍼灸の修行をしている際、師匠にいつも「自然を観察しなさい」と教えていただきました。
「人の身体も自然の一部なのだから、自然を観察すると、自然が答えを教えてくれる」と。
自然に起こる様々な気象変化を観察すると、人間の身体に当てはまることが本当に多いです。
風邪が長引くのも、それだけ身体を掃除しなくてはいけない状況に自分の身体がなっていたということ。
台風が年々強くなるように感じるのも、きっとそれだけ浄化しなくてはいけないことがたくさんあるからなのでしょう。
ことあるごとに自然を観察し、同時に自分の身体も観察する。
すると、今まで見えてこなかった大切なことが見えてくることがあります。
世の中を、「自然」という側面から観察すると、異常気象が発生することが当然のことのように感じたり、人間の身体にも数十年に一度くらいの頻度で起こる大きな災害のようなものがあると感じるようになったり、視点を変えるだけで見えてくるものがあります。
「人間」という視点からではなく、「自然」という視点から世の中を見直すことも時に必要です。
人の身体も自然の一部だからこそ、人も自然から学ばなくてはいけないことが、もっとたくさんあるのかもしれません。
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