「台風」「気候変動」の時の養生法! | 府中 東洋医学専門 おおくにたま鍼灸院

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台風18号が接近中です。

 

 

台風がくると「偏頭痛がひどくなる…」「膝が痛くなる」と、身体の不調が強くなる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

そもそも台風や、気候変動時に、人の身体はなぜ影響を受けるのか?

 

 

人には、自分の身体の内部を常に一定に保つ「ホメオスターシス」というものが働いていて、体温も血圧も、ウィルスから身体を守る働きなど、様々な働きによって、自分の身体の「恒常性」を保つ働きがあるのです。

 

 

このホメオスターシス、自律神経やホルモン系を介して保たれているのですが、「外」が変化すると、当然「内」を一定にするのにエネルギーが必要になるのです。

 

 

エネルギーが必要だからこそ、何もしなくても疲れると感じたり、いつもよりだるさを感じやすくなるのです。

 

 

東洋医学では、「氣」や「血」が、必要な時に、必要なだけ送られるように「肝臓」がコントロールしていると考えているのですが、肝臓はストレスを持続的に受けていると、弱ってしまう臓器なのですね…

 

 

主に、ストレスで疲れた肝臓が氣や血を必要な場所に送れず、外側の変化に内側が適応できなくなると、気候変動の影響をもろにうけてしまうのです…

 

 

そこで、日頃からストレスを発散しておくことや、氣や血の巡りを改善させるために散歩などの軽い「運動」をしておくことが一番大切なのですが、いきなり運動したところで、改善しないのですね…

 

 

だからこそ、今日のブログでは、こんなことはしない方がいいということをご紹介いたします!

 

 

これは避けた方がいいというものの代表が、「冷たいもの」「アイス」を摂ることです!

 

 

外側の変動を受けないようにするため、身体が一生懸命働いているのに、内側にも大きな変動が起こるようなことをすると、一気に身体はダメージを受け、変化に適応できなくなってしまいます…

 

 

今年の夏は、例年よりも朝晩の気候変動や、週替わりでの気候変動が多かったのですが、気候変動についていけなかった方、気分が上がらないと言っていた方は、ほとんどが「冷たいものの飲み過ぎ」「アイスの食べ過ぎ」でした(笑)

 

 

暑くて冷たいもの摂ることはいいのですが、気候変動があるときはまた別…

 

 

気候の変化を読み、自分の身体への影響を考えて食べるもの、飲むものを選ぶべきです。

 

 

その他、食べ過ぎも身体へのダメージが大きく、特に甘いものを食べ過ぎると一気に身体がだるくなってしまいますよ…

 

 

とにかく、内側に大きな変動を作らないことが大切で、日頃からしないような健康法を行ったり、内側を大きく動かすようなことは、気候変動や台風接近時には避けた方がいいです。

 

 

ほんのちょっとしたことですが、内側の変動をあえて起こすようなことを避ければ、それだけで身体への影響はくい止められるはずです!

 

 

お家にこもって暴飲暴食をしよう!アイスを食べよう!甘い物を食べまくろう!と考えている人は、少し考えを改めて、是非身体に優しい一日をお過ごしください(笑)

 

 

「健康の自給自足」を目指す!

おおくにたま鍼灸院
院長 三上創 

 

 

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