人の身体を診ていると、「目の前の人」と「自分」の関係性を意識させられることがあります。
なんらかの「縁」が結ばれて、今、将に相手が目の前にいる。
電車で密着するくらいの近距離にいる人と人間的につながることってとても珍しいですが、電車で何時間もかかる人がわざわざおおくにたま鍼灸院に来院し、なぜか自分としゃべっているという不思議。
私は、人間の世界がある「層」のような構造をもっていて、自分が出会える人の層はすでに決まっているような気がするのです。
層は「深さ」を持っているのではなく、同時並列している感じ。
階層は「優劣」を生んでしまうと思うのですが、世界に階層なんて存在しないのでしょう…。
時に層は、いきなり変化することだってあるし、固定化されて、狭い層の中で生きて行かなくてはいけないこともある…。
私が電車に乗るときに感じることがあるのですが、超満員の電車の中に、もしかしたら自分しか乗っていないのではないか?と…そんな感覚になる時があるのです。
たくさんの人がいても、自分だけしか電車に乗っていない感覚。
自分以外は自分と無関係で、たまに吊り広告と自分との関係性が見つかるくらい。
関係性、縁が結ばれているものだけが存在している感覚。
電車の中だけではなく、いつも私は自分と関係しているもの、無関係なものを選別しているような気がします。
人の身体を診ていても、「自分」と「他者」が明らかに響きあう層があって、相手の身体の全てに触れて身体の響き合いが起こるかといったらそうでもない…
私と関係性が結ばれていない部分に触れると、自分が触れている手の下に「なにごと」も起きない…
私が治療対象とする身体は、みなさんがイメージする「身体」とはきっと大きく違っているはず。
昨日も、ある方を診ていて、相手の身体に触れているのだけれど、どうもしっくり来ないという感覚が長く続いて、突然全身がパーッと見通せる瞬間がありました。
「あっ!やっとつながった」と安心したのですが、同じ人の身体にも、目には見えない「層」があって、自分の身体といえども扱えない領域というものがあるのでしょうね。
私は、人の身体を通して、自分がみる世界の認識を深めていっています。
人の身体を診れば診るほど、私のみている世界がひろがる…
そんな気がしているのです。
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