豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

経営者は山本五十六の格言を…北斗市

2017-04-25 16:33:03 | ファース本部

「やって見せ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば、人は動かず」
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」

これは、大日本帝国海軍の軍人で連合艦隊司令長官、海軍大将でありながら、最後まで日独伊三国軍事同盟や日米開戦に猛反対した山本五十六元帥・海軍大将の格言である。
山本五十六は軍人であるがゆえにアメリカとの戦争に「負ける戦争だ」と強硬に反対したことが当時の文献に詳しく記載されています。

もちろん彼は、軍人であり決して平和主義者、反戦主義者ではなかった。
しかし世界の日本を客観的に知っており、理性的、現実的な判断、鋭い洞察力、先見の明の持ち主だったことが解ります。
それでも所詮は軍人の大将であり、政府が決めた開戦になると様々な戦法を駆使して相手軍を驚愕させたとも云われます。

山本五十六が開戦から2年後に洋上で戦死するまでは、敵から恐れられ、部下から慕われた人物として歴史に名を遺しております。
写真は彼を称えて映画化されたコピーです。

山本五十六のような人物は、戦乱の時代ではなく、平和な時代の政治的リーダーになっていたら、今とは異なる政治環境になっていたのかも知れません。
また企業経営者、組織経営者をも、させてみたい人物だったと思われます。

「やって見せ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば、人は動かず」
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」

私達企業経営者は、これを何度も読んで肝に銘じるべきなのでしょう。

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