この表題は、道路脇に掲げた標語です。
「車椅子 そっと差し出す 手と心」
「車椅子」は、道具であり、ハードそのものです。
そのハード活用は、優しさ、慎ましさ、奥ゆかしさなどの真心が必要であると言う事です。
私達の家づくりは、住む人に快適性、安全性、経済性などの性能(ハード)が確立させます。
更には、竣工し、建主さん側との心の通う人間関係(ソフト)の安心構築が必要です。
「車椅子 そっと差し出す 手と心」優しさは押し付けてはいけないのですね。
心があれば、気持ちがあれば、慎ましくともそっと自然に手を貸したくなるのですね。
この立派な標語をつくったのは、なんと小学生だそうです。
いや小学生だからこそ、このような純粋な表現での標語を創れるのでしょう。
我大人達は、今一度「車椅子 そっと差し出す 手と心」の意義をかみ締めたいものです。
今日は私用の用務で札幌(写真はホテルから札幌市内)に来ておりますが、純粋な子供達から学ばせたい大人達の姿を多く目にもしてきました。
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