歌姫の徒然草

昼時に、六本木のミッドタウン内にある「メゾンカイザー」に入ったら、男の子を連れた母親が「～ちゃんはこのパンが大好きなのよね」と言いながら、白い粉のかかった、やや大きめのパンを、トングで摘まみ上げてトレイに乗せた。それを後ろで見ていた私、どのパンにしようか迷っていたので、同じパンを買ってみる気になった。以来、「～ちゃん」が大好きなパンを私も大好きになった。