写真歳時記≪まさとしの一日一首≫――写真と短歌で綴るコラボ作品

きょうも生きた、泳いだ、自転車漕いだ。
その一日を、フォト短歌に仕立てる。
写真歳時記≪まさとしの一日一首≫。

鳴沙山――砂漠のなかに佇つ寺

2018-06-24 06:05:20 | 日記
吹きすさぶ砂に埋もれることもなく 寺は残れり文革の後も
(in China)                  まさとし

実際は、文革(1966-76)の嵐に巻きこまれ、この寺も破壊された。
その後、元通りに再建された。

ほんとうは、寺の下にある≪月牙泉≫の方から寺を撮りたかった
のだが、立ち入り禁止のロープが張られているため、不可!

仕方がないので、≪月牙泉≫の代りに草を前景に入れて撮った。
それにしても、背景の砂丘が凄まじい。いかにも西域らしく、
荒漠たる感じを醸している。

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