今日のもう一つの記念日・・・音の日ですね

エジソンは電話機研究中に、「声を記録するための機械が必要になる」と感じ、これが蓄音機研究・発明のきっかけとなったそうです
音の性質は波長として伝わるため、この波長を記録すれば、音を自由に再生することが可能になるそうで、エジソンが蓄音機を完成させ、テストのときに、童謡「メリーさんの羊」を歌ったのは有名な話だそうです

蓄音機の一般公開のときには、ある牧師が「機械が喋るはずはない、人が隠れていているのだろう」と難癖?????めいたことを言ったようで・・・

その牧師は、聖書の中で読むのことが難しい一節を、出来るだけ早口で吹き込ませませたそうです

もちろん、蓄音機は録音通り再生するので…その牧師は「私以上に早口で喋れる者を知らない、つまりこの機械は本物だ」と認めたといったエピソードがあるそうです

最初にエジソンが作製した蓄音機は、錫箔を巻いて記憶媒体に使ったそうで、それが製造が容易な蝋管に替わり、レコード盤の原型につながったそうです

ドーナツ型レコードとプレイヤーの原型は、エミール・ベルリナーという発明家によって開発されたそうです

ベルリナーは、後のビクターの前進となる「ベルリーナ・グラモフォン社」を設立したそうです