♯26 ゴールデンハンマー | T研究所の開発日誌

T研究所の開発日誌

おっさんがミニ四駆で大会優勝を目指しながらちまちま作ってどきどき走らせるブログです。
主にパーツの加工や工作内容などの研究や考察。あと雑談とか。
基本ぼっちなので走り仲間はいつでも募集中。

「人間が想像出来ることは、人間が必ず実現できる」
ージュール・ベルヌー

どうも、潜水艦ノーチラス号の船長、ネモです。
違います、レイジです。最近なんとなく「不思議の海のナディア」が観たくなってきました。また見たいものが増えた。

さて、今回は前回の続きで、新橋のタミヤファクトリーにも行ってきました。



ついて早々、街は夏祭り状態。道も歩行者天国になっていて人口密度はエラいことに。

何とかタミヤファクトリーに到着し、2階のコースへたどり着きましたが、こっちも大にぎわい。テストどころじゃなくなってしまいましたが、来た以上は走らせないと。



今回のコースはドラゴンバックが2回連続している以外は割とシンプルなレイアウト。しかし、ここに魔のトラップが仕掛けられていることにこのときはまだ気付いていない…




久々に登場のエアロマックス。
まだまだテストが終わってないためとりあえず動くように組み直した程度です。



ワンウェイホイールのテストをするつもりだったのでギヤはフロント3.7:1、リヤ3.5:1にセット。ゴールドターミナルはそろそろ限界なのと、ピエールさんのブログで「使い込んだノーマルターミナルは削れて接地面が広くなるためなのか性能が良くなる」の検証のためノーマルに変更。

気づかれないかもしれませんが、リヤタイヤはオフセットトレッドの縮みタイヤに変更。実はこれ、リヤ用の幅の広い大径オフセットトレッドタイヤなんです。第二石油類のパーツクリーナーに2日浸けて2日乾燥させた結果、フロントと同じくらいの幅まで縮みました。

このままだと第二石油類のパーツクリーナーに溶けた柔軟剤が少し残るので、乾燥させたタイヤを更に第一石油類のパーツクリーナーに5時間ほど浸け、表面に残った柔軟剤を抜くことでプラスチック並に硬化したけど精度の高いタイヤを実現させました。



これぞ必殺「パーツクリーナー2度浸け」!
これには味王様も



「う~ま~い~ぞ~~~~~!!!」
の絶叫すること間違いなし。
※食べられません

何だかんだでこれまでの研究の集大成見たいになったこのマシン。コースにセッティングがあってない?細かいことはいいんだよ。こいつならどんなところも走ってくれるさ。それゆけエアロマックス!

走り出したエアロマックスは連続するドラゴンバックを見事に






COしました。

しまった!フカヒレユニットのビスは仮止めのままだったから緩んでた。

締め直して改めてGO!

ドラゴンバックはOK、加速がいまいちだけど今のとこ問題ないな。さあレーンチェンジを軽やかに





COしました。

おや?スラストが足りなかったかな?

しかし、ローラーの位置を変えたりフロントにマスダンパーを付けたりギヤを落としたりで何度も試してみましたが変わらずCO。5レーンから流れるように0レーンへ真正面からダイブ。

これはまるで…








「ハンマーGクラッァァァシュ!」

まさか、このセッティングはハンマーGクラッシュを誘発させるセッティングだったのか!大神博士、私はまた一歩あなたの高みに近づけたようです。

そんなわけない。
他のマシンをみていたところ、やはり何台かのマシンは同じようにCOしていました。見た目以上に急な下りらしく、入り口でもっと減速させないとクリアが難しいセクションだったようです。

大径タイヤ+バンクを意識してブレーキを高めにセットしていた私のマシンではクリアは難しく、パーツもあまり持ってきてないので諦めて撤退してきましたとさ。

今回はここまで。
また傷だらけになったボディを修復と、あれこれ付けてバランスを崩したマシンの再セッティング、マスダンパーの調整と、やることが増えてしまいましたが、とりあえず東京大会2までには間に合わせるようにしたいところです。
それでは次回もkeep on running!

では。

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