だって…魔法って難しいんだもん。
昔ラグナ○クオンラインをプレイしてた時も友人に勧められてマジシャンやアコライトを作りましたが、ファイヤーウォール縦置きとか支援魔法効果時間が切れる瞬間の張り直しとか最後まで出来ませんでした。
そうです。何を隠そう、私は脳筋ビルダーです。
さて、前回のボディに引き続き、ちょっと試してみた改造が形になってきたのでこちらもご紹介。
♯42で「ワイドタイヤがプラウドマウンテン攻略の鍵になりうる？」の話をしましたが、中径ホイール、中径タイヤが無いので作ってみました。
本来なら色も合わせたかったのですが、丁度いいカラーがなかったので２色になってます。が、見やすいので気にしない方向で。
内側のホイールはライキリのホイールと同じGUPのローハイトセット（Ｙスポーク）のリヤを使用。1.9mmドリルでの軸貫通以外は無加工です。
外側のホイールは余っていたトライゲイルのフィン型スポークのホイールです。
ホイールの軸の飛び出している分をカットし、そのあとホイールの外側から５mmくらいの幅を残して内側をカットしています。
あとはこの２つをシャフトを通して軸を合わせながら接着するだけなのですが…
ホイールに使われている素材「ポリプロピレン（PP）」は普通の接着剤ではくっつきません。瞬間接着剤もすぐに剥がれてしまいます。熱で溶かしてくっつける方法もダメです。
そこで、ポリプロピレン専用の接着剤を使用します。
今回使ったのは「セメダインPPXセット」という商品です。ホームセンターで千円くらいで購入しました。
・合わせ目がきっちり閉じていないとくっつかない
・下地を塗ってから本塗りをしてくっつける
・通常のプラスチックには効果がないので他に使う用途があまり無い
・高い
と、条件が厳しすぎて購入する機会も無さそうな代物ですが、ホイールの接着剤は他に無いのでかなり妥協しました。でも高いだけあって効果は上々。
そして、タイヤはこれを使いました。
縮みすぎて幅が規定値を下回ってしまった縮みバレルタイヤ×２です。
細すぎて使い道がない失敗作だったのですが、意外にも今回作ったワイドホイールにピッタリ収まりました。
ワイドタイヤの弱点である「高すぎるグリップ」と「旋回性能の悪さ」は接地面が低いバレルタイヤ×２で補う予定です。
これはこれで…何かマッシヴになったような…コンデレにも使えそうです。
今回はここまで。
ここ最近知り合ったdske3さんのブログで紹介された新型マスダンパーや新型ブレーキシステムの開発を見ているうちに私の開発魂に火がついてこんなものを作ってしまいましたが…需要あるのかな…？
それでは次回もkeep on running！
では。
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