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回転寿司が飲食店では売れる業種で有名です。
小さい回転寿司屋さんもありますが、
やはりあのレーンで流れる設備やお皿の数、
ネタの種類や鮮度など
大きな資本金がいる産業です。
回転寿司チェーン店の知人が何人か居まして、お話を聞いて見たらさながら
三国志
の様な争いになって居ます。
実際は4国いや何ヶ国も台頭してきて居ますが代表の回転寿司チェーンを今回は実際の社員さんの意見も交えて比べてみましょう。
先ずは回転寿司ナンバー1は
あきんどスシロー
勤めている友人に聞けば、意外にも外資系出資が入って(英ペルミラアドバイザーズ)から伸びた様です。
(韓国買収の噂もありましたがデマです。)
超ゴリ押しの合理主義ですが、常に考えているのはネタの種類と価格。
確かにスシローさんはネタが豊富なイメージがあります。
そして次に勢力を誇る
無添加 くら寿司
お皿を回収で会計と景品ゲームが楽しめるびっくらポン。
斬新な新商品 シャリカレーやシャリコーラ、カレーうどんやホットコーヒーまで攻める攻める。
意外にも くら寿司のキャラクター
むてん丸のグッズやカードは子供にもマニアにも売れて居ます。
実は奇をてらっている様ですが、鮮度に関して凄く管理と力を注いでいると役員さんから聞きました。
そして最近徐々に伸びて来ました
はま寿司
資本力日本一のゼンショーグループの回転寿司チェーン。
資本力にモノを言わせ
安さとコスパにかけて力を入れており、ジワリジワリと市場を狙って居ます。
さて一時は日本一だった
かっぱ寿司
かなり低迷して4位までに下がってしまいました。
原因は色々あります。
地下に幽閉して働かせていたカッパ達が反乱を起こしたとか、
カッパ人口の少子化により労働力が下がったと言う都市伝説(笑)
もあります。
知人に聞けば
デフレ時代に安さを求めて運営していたが、今の時代に取り残されてしまった。
と聞きました。
そりゃあ安い値段と会社利益を追求している時に、他社は違う所に力を入れて躍進。
また値段重視のやり方は資本力があるグループが追い上げて来れば流石に淘汰されるのは当然です。
スシローの種類の楽しさ
くら寿司の鮮度と話題
はま寿司の安さ
かっぱ寿司さんのコンセプトがうまく見えず
差が出て来たのは何となくですが解ります。
また、小規模ながらも儲けている回転寿司チェーン
寿司ざんまいさん、
銚子丸寿司さん、
元禄寿司さん、
大起水産さんなど
新興寿司チェーンも追い上げて
群雄割拠の時代に。
私達 消費者は質やリーズナブルが向上して、ありがたいのですが関わっている方は必死なんだろうなぁ。
と思いつつ美味しい回転寿司にありついております。