まずは

 

高梨沙羅V!男女通じて歴代最多のW杯通算54勝
3/25(日) 0:24配信 日刊スポーツ

 

 

<ノルディックスキー:ワールドカップ(W杯)ジャンプ女子>◇24日◇ドイツ・オーベルストドルフで個人第14戦(ヒルサイズ=HS106メートル)
ピョンチャンオリンピック(平昌冬季五輪)銅メダルの高梨沙羅(クラレ)が、ジャンプの男女を通じて歴代単独最多の通算54勝に到達した。

 高梨は1回目に100・5メートルを飛び、117・5点でトップに立つと、2本目は96・5メートル、合計227・1点を記録した。

 1回目100・5メートルで首位に立った2回目。浮力を得ると空中をグングン進んでいくと96・5メートルで着地した。今季、何度も後塵(こうじん)を拝してきた平昌五輪で金、銀のルンビ(ノルウェー)、アルトハウス(ドイツ)を寄せ付けず、昨年2月16日に通算53勝目を挙げて以来、15試合ぶりに優勝を射止めた。1年1カ月ぶりに“トンネル”から脱出した。

 高梨は仲間たちと喜びを分かち合い、「本当に驚いています。すごくうれしいです。オリンピックの時のような感動を、この最終戦で感じることができました。また、明日の試合につながるものです」とほほえんだ。

 今季は勝てない試合が続いたが、11日のオスロ大会(ノルウェー)4位後、オーストリアで合宿を行い軌道修正。最後まで諦めずジャンプを追求し、未開の地に踏み入れた。W杯デビューから104戦目、6年3カ月21日で大台にたどりついた。

 

 

そして

 

高梨沙羅55勝締め 水前寺清子ヒット曲で父へ感謝
[2018年3月26日9時45分 ]日刊スポーツ

 

 


<ノルディックスキー:ワールドカップ(W杯)ジャンプ女子>◇個人最終第15戦◇25日◇ドイツ・オーベルストドルフ(ヒルサイズ=HS106メートル)
 平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)銅メダルの高梨沙羅(21=クラレ)が2連勝で激動のシーズンを締めた。1回目に99メートルで首位に立ち、2回目は102・5メートルと飛距離を伸ばし、合計250・4点で今季2勝目を挙げた。前日24日の個人第14戦に続く連勝で、男女を通じて歴代単独最多の通算勝利数を55に伸ばした。
 強い高梨が帰ってきた。前日24日に最多54勝目を挙げ、勝ち方を思い出したかのように今季の最終戦で2連勝を飾った。連勝は昨季2月5日に3連勝して以来。シーズンの最後の最後でらしさを取り戻した。「素直に喜べる55勝。前日の課題を克服して2本ともうまくそろえられた」と喜んだ。
 1回目。低い助走路から鋭く飛び出し、風を捉え一直線に伸びて99メートルまで飛んでいった。足を前後にして着地するテレマークもしっかり決め、飛型点も56点と高得点をたたき出した。この時点で、2位のイラシュコ(オーストリア)に飛距離換算で約4メートルもの大差をつけたが、2回目は102・5メートルとさらに飛距離を伸ばし、完勝した。「次のシーズンにつなげるためにもいい試合で終えることができた」と満足げに語った。
 昨季の最終戦前に53勝を挙げてから前日まで14戦を要すなど苦しんだシーズンだった。それでも攻めの姿勢は忘れなかった。銅メダルを取った平昌五輪後も休む間もなくスロベニアで、父でコーチの寛也さんらと合宿するなど優勝を諦めなかった。今大会は各選手の飛躍時に自分の好きな楽曲を場内に流している。前日は二人三脚で歩いてきた父が大好きという歌手、水前寺清子のヒット曲「三百六十五歩のマーチ」を選び、感謝を快挙という形で届け、この日の2連勝につなげた。
 来季はまだ個人の金メダルがない世界選手権(オーストリア)がある。22年北京五輪での金メダルに向けて、高梨の戦いは終わることはない。

沙羅ちゃん おめでとう!

 

今シーズン 勝てなかったけど 最終戦2試合 優勝出来て 良かった 良かった!

 

ゆっくり休んで また 頑張ってくださいね!

 

 

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