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北島 達也です。
いつもありがとうございます。
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Q.はじめまして。
最近、北島さんの知識に出会い改めてワークアウトの大切さに気づき勉強しています。
僕はロードバイクをしていまして練習内容を自分で考えています。
持久系の競技でも、速筋を使う割合が多く、インターバルトレーニングなど、中間筋に作用するトレーニングを中心に考えています。
極端に太い筋肉は必要あるのかどうかが少し悩んでいる所なんですが、
インターバルトレーニングや持久系の競技は筋肉が細くなる傾向にあると思います。
中間筋を維持するには筋肉の太さを維持する必要はあると思っていますのでワークアウトもキチンと練習に入れたいと考えています。
しかし、ロードバイクの選手などを見ると細い方が多くあんまり筋肉は必要ないと言う方が多いのです。
その辺の事を北島さんはどう思われますか?
A. 同じスポーツでも戦い方やポジションによって求められる肉体の条件は変わります。
たとえば、同じ野球選手でもピッチャーで先発から長くイニングを任されるような立場ならば持久力が求められます。
そのため、瞬間的なパワーだけに頼るわけにはいかず多少太さは犠牲にしても持久力を得る必要が出ます。
それに対して、主軸を打つような長距離打者などは瞬間的なパワーが必要なので筋骨隆々な太さが求められるでしょう。
また、ロードレースなどにおいてダッシュ力が売りなのか?
悪条件の中、全体のペースが落ちている時に安定した持久力で上位に食い込むタイプなのか?
自分の戦い方によって得る必要のある肉体は変わってくるでしょう。
しかし、基本的にトップの選手が細いということはその競技においては細いこと。
つまり、持久力がメインと考えるが普通です。
しかし、手脚の長さを考慮するとじつは太さが必要な場合もあります。
また、今までにない戦い方で進化して勝つ選手も今までにない肉体で競技に新常識をもたらす時があります。
それらを総合して考えた時、自分にはどんな肉体が求められているのかを分析してその肉体を作り上げるためのワークアウトをすれば良いということです。
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