北島 達也です。
いつもありがとうございます。



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Q.

いつも為になるお話しありがとうございます。

先日ある人と意見がぶつかり悩みました。

初動負荷トレーニングをやっている人で、「今の筋トレ」はやると身体が硬くなりスピードが落ちるとか、ストレートパンチは二頭筋を鍛えると伸びなくなってしまうとか、イチローやダルビシュも初動過負荷トレーニングに変えてから良くなったなど、理論でキッチリ反論出来なかった自分が悔しかったです。

初動過負荷トレーニングと北島さんの理論の大まかな違いをシッカリ線引きして理解したいです。

アドバイスお願いします。


A.

初動負荷のメゾットを細かく知っているわけではないので、初動負荷に対して強く否定するつもりはありませんが、「今の筋トレ」とは、世界スタンダードなワークアウトのことを言っているのか、日本の伝統的な筋トレを言っているのか、これによって全く違う話になります。


私が推奨しているワークアウトは世界標準のスタンダードなワークアウトで、爆発的なリフティングスポーツと同じ体重バランス、姿勢で行なうものです。


アスリートは、「ウエイトトレーニングをすればパワーが増す」という当たり前のことを推奨しています。


これに対して、日本の伝統的なワークアウトは、踵に重心を置き、ゆっくりとした動作で行なうことを推奨しています。


スポーツで使うのと違う領域を、全く違うスピードで行なうので、当然役に立つはずがありません。


私は、長年日本の伝統的な筋トレを教わり、ハッキリと間違いが見えているので、それに対する批判は論理的に行なうことができますが、世界スタンダードなワークアウトを否定している人に対しては、

・そのワークアウト法をシッカリと学び経験しているのか?
・今の世界のトップアスリートが行なうワークアウトを否定する程の論理が成り立つのか?

少なくてもこの2点は確かめる必要があります。


私の推奨する世界標準のスタンダードなワークアウトについては、何を言われても論理的に説明する自信はありますが、よく知らないことに対しては、興味が無いので強く否定するつもりはありません。


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です。


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