【神の7秒間】の深層域。是非お読み下さい。


ハリウッド式 THE WORKOUT - 分単位で自分史上最高の身体をつくる 脳と身体のコネクトメソッド -



北島 達也です。
いつもありがとうございます。






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Q.

ベンチプレスの上げられる重量が最初の1ヶ月は凄い早さで伸びたのですが、最近は止まってしまいました。尻上げしたり超ワイドグリップする以外で重量を伸ばすにはどうしたらいいでしょうか?
ストレートセットでやるべきなのかピラミッドで上げていけばいいのか、レップ数やセット数も色々な方法があって混乱してしまってます。北島さんの言う1セット目アップ、2セット目テンションを上げる、3セット目ダッシュも実践してるつもりですが、なかなか厳しい状態です。


A.

ベンチプレスの重さが最初の一か月重さがどんどん上がるようになったのは神経が発達して筋肉を多く動員する事が出来たためでしょう重さが上がる=筋肉の発達とは限りません。


まず神経が発達して、重さが上がるようになったら次に起こる現象は筋肉の神経がより発達してさらに筋肉をコントロールできるために、ベンチプレスでしたら大胸筋のみで上がるようになってくるので重さは上がらなくなりますが、発達は加速する事もあります。

扱っている重量が=筋肉にかかるストレスでは無い事をまず理解しなければなりません。
単純物理の法則で言えば同じ重量を倍の速度で持ち上げると4倍の重さが生れます。つまりトレーニングのやり方が上手くなってほんの少し上げるスピードが速くなるだけで扱っている重さよりも遥かに重い刺激が筋肉に入る事になります。

ですから重さが伸び無いから効果が無いと考え事態が間違いだと覚えてください。重さを上げるだけのトレーニングは逆に言えば、いかに筋肉を使わないで、上手く力を使わずに上げるかを練習する事になります。

ピラミッド法、ストレートなどは過去のトレーニングです。現在もっとも効果が速く出る方法として多くの世界のトップアスリートが成果を昔よりも上げているやり方が3セットで最後が、一番重い重量を扱うスタイルなのです。これは私が直接数年にわたり世界トップのボディービルダーなどを生で直接みて教えてもらいわかった事なので紛れも無い事実です。

誰かに聞いたのでも無く旅行で数日だけみたわけでもありません。また私自身もそのやり方で、日本人で当時初めてカリフォルニア州のボディービルチャンピオンとなりました。

現在でも刺激に慣れないように上級者はたまに他のピラミッド法などを取り入れたりはしますがメインで常に行なっている方法は今回のスタイルとなります。





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