古神道数秘術研究家の中井耀香です。
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皆様こんにちは
またまたご訪問頂いてありがとうございます
本日はこれまたちょいちょい頂く
『先生~マイ神社ってどおやったらわかるんですか』
のご質問にお答えしたいと思います
まず、私たち日本人にはそれぞれ『祖神』(おやがみ)さまがいらっしゃいます。
天照大神さまが天降っていらっしゃった際に沢山の神様たちと一緒に降りていらっしゃいました。
(天津神)
それ以前にこの国を守っていらっしゃった沢山の神様がいらっしゃいました
(国津神)
その八百万の神様達の何方かと、誰もが繋がっているのです。
ずっと続いてる『魂の霊統』が夫々有るのです
その祖神さまをはじめ、御守護して下さってる『守護神』や『守護霊』など、日本人は産まれた時から沢山の大いなる力にサポートされて産まれます
祖神さまとの繋がりは長い年月が経ってしまったので、なかなかわかり難くなっています。
ですが、神様側からするとちゃんとわかっているわけです
「おっ、あそこに75代目の子孫の◯◯ちゃん発見、ヘンテコな事に関わりそうだからあかんって教えてあげなきゃ」
って感じでいろいろとメッセージを下さってるのですが、『我』が強い人は、自分の我を通してしまう為に、神様のサポートメッセージをはねのけてしまうのです
なので、我を捨てることは神様のサポートを頂いて、神様とらくらくに繋がる為にも最優先にした方が良いことです
マイ神社の神様は、あなたの祖神さまが祀ってある神社である事が多いです。
ウチの秘書のM子は、あちこち行く神社で、よく見かける神様の名前が有るので不思議に思って
「なんて読むかわかんないんだけど市から始まる女の神様良く見るんだよな~」と言いだしました
私「あっ、それ市杵島姫さまだよ。宗像三女神のお姉さんだよ。多分M子の市杵島姫さまは、九州の宗像大社に祀られてる方の方だよ」と教えてあげました
すると、間も無く長崎に住んでる男子に東京でナンパされて、埼玉から長崎にお嫁に行く事になったんですかれこれ2年前のお話しです(笑
これはあくまでも一例ですが、
自然とわかっちゃって、不思議と繋がる感じです。
それと、とても大切なことが有って
「神道は言挙げせず」
というルールが有るんです。
私は何人か神道家の師匠がいらっしゃるのですが
それは凄いおばあちゃんの大先生の所でご修行してた時に、そこでの会話や、修行の内容に、1つ1つ質問してたんです
わかんないことは聞かなきゃ!
って当然の事のように思っていた私は、その場で
「それどういう事ですか?」ってな感じで質問しました。
するとそのおばあちゃんの大先生はとても困ったお顔をされて、兄弟子達からは露骨に嫌な顔をされたりして、明らかに「聞くんじゃねーし」って雰囲気なんです
さすがの私もこれは何だかヤバイな~と思った時に、そのおばあちゃんの大先生から言われた言葉が
「神道は言挙げせず」でした。
簡単に言うと、言葉にして聞いてはイケナイ
という事なのです。
人に聞い理解したことは、また次も人に聞いて終わってしまう。そうなると何時までも自分で気づくという事が出来なくなってしまう
答えは人に聞くのでは無くて
「自分の力で観じる」ことが大切だと
教えて頂きました。
それ以来わからないことを人に聞かなくしたんです。もちろん疑問や質問は自分の中に残るのですが、時間が経つと不思議と答えが降りて来たり、ふっとわかったりするんです。
神様はちゃんとベストなタイミングで答えもヒントも用意して下さってるのですが、受け取る側の受信機が、誰かに教えて貰おうと思ってる間は、受信機が働かない様なのです。
それと、言挙げせずのもう1つ大切なの意味は
「しゃべり過ぎない」という事です。
口が過ぎると余計な事を話してしまい、
魔が寄って来るという事の様です。
「多弁は嘘つき」と他の師匠からと良く教えて頂いてましたが、周りをよく良く観察すると
おしゃべりの人は、心に何か隠し事をしていてそれがバレない様に必死で喋ってますからね。
わからない様にしてるつもりでも、隠し切れないのですね。
まずはね、
マイ神社とは元々繋がっていてベストなタイミングでちゃんとわかるから心配すること無い
とご理解下さい
血眼になってここかなー、ここかなー、っとパワースポットを回ってると、神様に嫌われちゃうので要注意です
お返事になったら嬉しいです
中井耀香拝
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