本日もブログにお越しいただきありがとうございます。
起業女子のWebサポート＆Lifestyling＆Photoの川田たまきです。
観葉植物が多い我が家ですが、
今日はエアプランツのお話です。
エアプランツはインテリア性の高い観葉植物ですよね。
小物を撮影するときも、
チラッと見せるとぐーんと雰囲気がアップ
育てるのに土が必要ないところがとってもお手軽。
まさに、雑貨感覚です。
エアプランツは空気中の水分を吸収して育ちます。
こんなフレーズで流行り始めた数年前、
インテリアにとチランジアを買ってきました。
「空気中の水分で育つのね」
と放置していたら、茶色くなって枯れました・・・
無知でした～。
エアプランツだって、水やりはしないと枯れちゃうんです。
エアプランツのタイプ
エアプランツは多くの種類がありますが、
水やりを考えたときに大雑把に分けると
- 葉がシルバーのふわふわした感じの「銀葉種 ぎんようしゅ」
- 葉がグリーンの割とつるっとした感じの「緑葉種 りょくようしゅ」
の2つに分かれます。
エアプランツの葉は水分を摂り込むためのトリコームというもので覆われています。
摂り込む・トリコームってちょっと笑っちゃう・・・
この毛羽立っているトリコームが多いものが
シルバーに見える銀葉種です。
なので、緑葉種よりも水やり頻度は
なんとなく少なくていいようです。
エアプランツの水やり
通常の水やりは、週2回くらい霧吹きでミスティングしてあげます。
乾燥の季節や湿気の多い季節など、
様子をみながら頻度を変えてもいいですね。
全体が湿めるようにたっぷりかけてあげた後は、
しっかり乾かします。
特に銀葉種は葉が密集している株元のところに水がたまったままに
なっていると、腐りやすいです。
そして、風通しの良いところが好みです。
ソーキング
通常のミスティングは週2日くらいですが、
1ヶ月に1回くらい、
または、うっかり放置していて乾燥が進んでしまったときは
ソーキングします。
ソーキングとはバケツや器に水を貯めて
漬けてあげることです。
飾ってあるエアプランツを集めて
エアプランツの行水。
気持ちよさそう～
付ける時間は6時間くらい。
水やりもソーキングも、気孔が開いている夜間が良いそうです。
このように、エアプランツにも、適度な水やりが必要なのです。
でも、きっちりしなくても、アバウトで大丈夫です。
あまり、神経質、過保護にならない方が
植物って育つみたいです
ソーキングの後は、水気をしっかり切って乾かしてから
元の位置に・・・
土要らずで水やりも時々霧吹き程度のお手軽さ。
ちょこんと転がしているだけでもかわいい～
家の中に土を持ち込むのはちょっと・・・
という方も、手軽にインテリアにグリーンを取り入れてみませんか？
ちょっとだけ、水やりのお世話をしてあげてくださいね。
笑顔になれる心地よい毎日が送れますように・・・
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました ***
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