養老渓谷で粟又の滝を見た後、養老渓谷駅まで戻ってきました。駅の近くに菜の花畑があるのは来るときに見ていたので、そこまで行ってみようということで歩き出しましたが、その時駅の方からトロッコ列車が出発する音がするではないですか、慌てて線路へ向かうとちょうど目の前を通り過ぎるところでした。ギリギリ写真に収めましたが、実はこれ逆向きに走っています。トロッコ列車は上総牛久駅と養老渓谷駅との往復運転なので、帰る時はバックする格好になります。
菜の花畑の花はまだ綺麗に咲いてました。沢山の人が、菜の花を撮ったり、花をバックに列車を撮ったり、思い思いに楽しんでいました。
そろそろ次の汽車が来るので、駅には、近くを散策していた人たちも沢山集まってきました。
駅構内のきっぷうりば。レトロですねー。
これは、硬券差(こうけんさし)って言うんですかね。こういうの最近見ないですよね。何から何まで駅そのものが博物館です。
記念にきっぷ買うべきでしたね。そこまで気が回らなかったー
さて小湊鐵道の旅も次の上総中野駅で終点です。
車掌さん、これは絶対写真用ですよね。帽子はあごひもかけてるし、車掌カバンを下げてるし。
ここは、敢えて乗り越して、車掌さんにきっぷ切ってもらうのが通ですかね。前に座っていたお客さんは、車掌さんと何やらやり取りしてました。
上総中野駅では乗り換え時間が短くて、写真を撮る時間がなかったのですが、ここでいすみ鉄道に乗り換えです。
いすみ鉄道はムーミンをイメージキャラクターにしているのですが、そのキャラクターが汽車のいたるところに描かれています。
こちら、いすみ352。小さく数字が352と書かれています。ほかに351というのもあるようです。
いすみ鉄道とは大原駅でお別れして、外房線に乗り換えです。
JRに乗り換えて感じるのは、小湊鐵道、いすみ鉄道のなんと味のあることか。観光として使うか、通勤用として使うかで感じ方はあるとおもいますが、それにしても楽しかった。
JRの209系
この車両は揺れないですねー。つり革なんかピクリともしませんよ。そんとに乗り心地の良い電車です。
安房鴨川駅で外房線から内房線に乗り換え。
こちらも209系ですね。
陽がそろそろ傾きかけています。そして館山付近で日没
車中泊2泊目は道の駅あずの里いちはらです。ここは、大型トラックが先客で停車中。エンジンはかけっぱなので、泊める場所を探し、トラックの陰になる場所に停車。間に車がいるといないでは大分違います。それでもエンジン音は聞こえますが、まあまあ我慢できる範囲かな。
朝起きたらトラックが増えてました
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