ジジババ旅行記＆自然観賞記

今真っ盛りの紅葉を見てみたいと、
滋賀県の永源寺に出かけてきました。
永源寺は、車でないと行けないので、ジジの姉夫婦に連れて行ってもらいました。

午前中に行くつもりでしたが、２回も渋滞にはまり（何と、２回とも車の火災でした）
先に近江八幡で昼食、その後、八幡掘りを散策しました。





時代劇の舞台となる場所で、なかなかの趣です。





瓦ミュージアムで、ちょっと怖い瓦を見つけました。
　「これ、鬼？閻魔様？こわいね。」
　「ワシがババに踏みつけられてるとこや。」
　「なぬっ！」
　「ほら、そっくりや、イヒヒヒ。」


永源寺に着いたのは、もう夕方でした。
真っ赤に色付いた紅葉を見ながら、階段を上っていくと、





山門です。屋根の上にも、もみじが積もっています。





手水鉢も、美しく彩られています。





真っ赤な紅葉を背に建つ本堂、目を見張らんばかりの美しさと荘厳さです。





大きく、存在感のあるもみじと銀杏、銀杏の葉はもう散って、
黄色い絨毯のようになっていました。





ここは、本当にもみじの木が多いのです。
周りが全部赤く染まって、空気まで赤い感じ。
渡り廊下の屋根も、赤く染まっていました。





どこもここも、すばらしく美しいのに、
帰って自分の撮った写真を見ると、
その美しさが、全く表現できていないのです。
自分の、下手さかげんを、思い知らされた１日でした。