こんにちは。
はい。行ってしまえばこうなることはわかっていました。
でもpuppyを見たい欲求に勝てませんでした。
はい。行ってしまえばこうなることはわかっていました。
でもpuppyを見たい欲求に勝てませんでした。
当然こうなりました
正式デビューは10月頃です。スネークウッドさんからやって来ます。それまでは今暫くレニアのお話にお付き合いください。
もうすぐ跡継ぎができそうね
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今日の一本: 「ミレニアム」三部作
ハリウッドでも制作された「ドラゴン タトゥーの女」のスウェーデン版三部作(「1:ドラゴン タトゥーの女」「2:火と戯れる女」「3:眠れる女と狂卓の騎士」)です。
「ドラゴン…」はスウェーデンの孤島を舞台に、40年前の少女失踪事件を調査することになった硬派記者と、ひょんなことから彼の調査員となったぶっ飛びおネエちゃん、リスベットが主人公です。
このリスベットおネエちゃんのキャラ設定が超ユニーク。悲惨な過去を持ち、後見人に虐待され、天才的ハッカーでバイセクシュアル。ピアスブスブスのpunkファッションに身を包み、戦闘能力にも長けていてバイクもブイブイ乗れちゃうアンチスーパーヒロイン。
そんなアホなという設定も、地味なスウェーデン映画では不思議なリアリティーがあるから面白いですね。
主演のミカエル・ニクヴィストのフツーっぽさもそう見せる一因かも知れません。リスベットおネエちゃんに振り回されながら、地道に事件を追うミカエルおじさんに夢中になってしまいました。
二人の不思議な関係も良かった!ハリウッド作品ならもう少し含みを持たせた表現になるんでしょうけど。
DVと近親相姦が背景にあるオドロオドロしい題材を彼の不思議な存在感が救っていて、なかなかユニークな作品でした。
2、3はリスベットの過去がなんか国家機密にまで発展してちょっと散漫になっていて残念でした。
それにしてもこのノオミ・ラパスという女優さん、最近ハリウッド等でも起用されていますね。
理由はなんでしょう?きれいでもないし(2だったか「最近の娼婦はブスなんだな」というハリウッドの女優さんなら激怒して削除させてしまうようなセリフもありました。)セクシーでもない(脱いでもペチャパイだし)。
際どいシーンをすんなり受け入れてくれるから?
色々考えてみましたがわかりません。今後の作品に期待したいですね。
余談ですが2、3に出てくる悪役のおじいちゃん達がみんな同じ人に見えて困りました。
まぁわたくし、大杉漣さんと阿藤海さんと斎藤洋介さんの区別がなかなかつかない人なのでそのせいかも…
次はちょっと明るい役も見てみたいラパスに期待して★★★☆☆
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