戦争の責任は政治にある

90歳を過ぎての挑戦、、、ここにきて戦争を知らぬ政治家が幅を利かせ、憲法に取り組むべきを、避けて通る姿は残念に思う。

生死の境目は情報操作に因り決定付けれる

2018-08-15 19:28:50 | 政治社会
終戦記念日にあたり未確定情報を恰も真の情報である
が如く作戦を練り、武器弾薬や食料の補給は占領した
もので賄う極めて杜撰な計画に基づくもの少なからず
或る。 天下分け目は「ガダルカナル島の決戦にある。
昭和17年8月7日米軍にツラギ島、ガ島に上陸され
(一個師団の米軍)急遽グアムに軍旗をもつ一木支
隊を投入してしまうと、「ノモンハン事件」の二の舞
を怖れたが半年二わたる死闘の結果ガダルカナルを放
棄数万の人命、多数の艦艇、飛行機、船舶を失い作戦
は終わった。軍旗の重要な使命が退引ならぬ結果を招
く。苦戦した部隊は内地には返さず他の島に回し情報
の漏洩防止を企てる。一度のみならず何度も死線に追
い込み玉砕を強いられた。正確な情報を秘匿する政治
が未だ罷り通ることを怖れる。

運動競技で優秀校となれば学校経営が楽になる

2018-08-09 14:25:40 | 政治社会
日大のアメフトの故意の反則行為や女子
レスリングの伊調選手に対するパワハラ
問題が、学校或るいは協会の幹部の特権
的悪事が刻々と報道されている。又悪の
資金源と見做される行為が追及されつつ
或る。運動自体心技体の一致をもとめて
訓練の充実は当然ながら、自己の保身の
為審判判定を事前に指示したり、選手の
身分に意図的依怙贔屓を持ち込む等やっ
てならぬ行為まで犯している事件がおう
すぎる。これが最たるものは党議高速で
或る。今党議に従えば大臣の席は間地か
にあるがこれを逃すと大臣席が遠のく政
治のパワハラで大学の理事長、理事、学
長争いと等しい感覚となる。それが真の
日本の為ならば国民程詰まらない存在に
過ぎない。個人の不正が歴史の存在だと
ふざけるなと言いたい。、

日本軍兵士その凄惨な体験からなにを学ぶ

2018-08-06 11:48:59 | 政治社会
中央新書より吉田裕著のを読み終えての所感
何故310万のもの犠牲者を出すまで戦ったの
か、兵の目線で辿ってゆく。
①徴兵制で兵員の数を確保する。其の間兵員
 の体力が眼に見えて低下した。私の経験で
 昭和15年の補充兵は入隊当初から体力的に
 弱いので体操で健康維持せよと言われた。
②急激な拡大する戦線に第一線指揮官たる
 将校も不足、俄かに増員を図るが当然その
 教育期間も短くなり若年の一般常識の欠如
 特に栄養面の配慮が足りない栄養失調の多
 発が見られた。主力部隊でない残留教育隊。
③情報の共有の不足。戦闘地の地図より兵員
 の派遣が先行,あるいは補給計画の無茶、
 敵の食糧を奪って攻撃優先の大本営参謀の
 無謀な兵站計画、陸海軍の船舶、と取合い。
④混成部隊の弱点。信頼も尊敬も未熟な寄せ
 集め混成部隊では戦にならぬ。勝つも負け
 るもこの一戦と国力を投入する気もない
 上層部の指導力の低下。生死を共に出来て
 始めて天皇のためでなく、親兄弟妻子の為
 直接の上官と共なら死の覚悟が生まれる。
⑤物量の力の差である。
 飛行場一つ作るに、機械化の遅れを人力で
 まかなう労働力の損失、兵器の開発の遅れ
 は飛行機を落とす高射砲に性能の見劣り
 敵機に届かない歯がゆさ、山まで砲が通れ
 る道路の伐採能力で高所まで砲撃体制の整
 備、これを人力でやれと言えぬほどの体力
 の低下である。
よくも無茶な、情報不足と言うより勝手な情
報の切り取りで、後は戦陣訓で生を諦めさせ
る強引さ、政治にこの残渣が今も残っている
としたら国民はよほど肚を据えて懸からねば
ならぬ。賭博然り、住民無視の観光優先静か
な日本を愛する外国人もあり遮二無二に訪日
外国人の数を目標としても国民は兵ではない。


 

オリンピックのためのサマータイム?

2018-07-30 10:20:56 | 政治社会
炎天下を避けるためのスタート時間を早める
事は賛成ながら、一般もサマータイムを適用
すると、交通機関の混雑は激しくなると思う。
競技する選手はもとより応援、観覧する人々
一般のサラリーマン、業者の行動も同じく早
く始まればばれば混乱が起こる様な気がする。
まだ時間的に余裕があるもで24時間フルに
活用できて無事故でオリンピックを迎えたい。
残業をなくし、時間帯の移動と設備で迎えたい。

地上イージスシステム配備の必要について

2018-07-29 13:34:22 | 政治社会
秋田市民対象の地上イージスシステム配備について
敵の攻撃目標となる点、日本が攻撃される状況に無
い今なぜ危険を冒してまで秋田にこだわるのかが論
点になった模様だ。兵器とは必要が出た時購入でき
る簡単なものでない。数年かかるものもある。また
購入して直ぐ使用できるものでなく、人材の確保、
訓練期間、実射等経由しなければ有効に効果が発揮
出来ない。自衛隊が説明中、ドクターヘリとイージ
ス稼働と同時に要求されたら何れを優先するかとの
質問があり返答に明快さが無いようだったが、自衛
隊の本務は国防にあり、自衛隊以外で賄えるドクタ
ーヘりは当然そちらに任務を任すべきだ。発生した
事案の重要度は一に任務の重要さに関わる。躊躇せ
ず明快に理解をうべき説明が必要だ。いつ敵国が
現れるか、外交手段で解決できれば、兵器を遊ばせ
手ももん族すべきで、兵器の無駄使いと咎める筋の
事ではないと思う。