戦争の責任は政治にある

90歳を過ぎての挑戦、、、ここにきて戦争を知らぬ政治家が幅を利かせ、憲法に取り組むべきを、避けて通る姿は残念に思う。

再び開戦前夜の様相を呈する

2017-12-07 20:04:45 | 政治社会
日本国は独自で自国を護り切る自信を失った。アメリカが
すぐ駆けつけてくれなければ戦いきれない。最近のアメリカ
の日本ヲ見る目が変わった。日本は自国は自国で護る。その
装備はアメリカから購入し、アメリカの軍需費を軽減する。
領土は占領され、集団的自衛権は当然実施願うと言う。
 昭和20年8月15日日本はポチダム宣言で無条件降伏
を飲まされた。日本は破れた。しかも原爆を広島、長崎に
投下され何万という一般市民は被ばくし命を失い、重症を
負ったまま、日本全土を焼き尽くし、苦難の道が始まった。
戦後5年も待たず、北朝鮮とアメリカは戦争となり、戦術
を間違えたか韓国軍とアメリカ軍は、勝ち目を北朝鮮が優
勢となり停戦となる。これを境として日本に再軍備の方向
に情勢が変化し、やがて自衛隊と言う「戦守防衛」お言う
言葉が生まれた。太平洋戦争の悲劇の場面は主に諸島にて
玉砕を見た。ガダルカナル戦然り、レイテ島また然り防御
で勝ち抜くことは、ほとんどありえない。トランプ大統領
は中国とは将来提携を模索すると思われる。北朝鮮解決を
中国に任せ、今度は政権維持のためイスラエル首都問題で
眼を逸らす作戦に出る。日本はどう出るのか。アメリカの
指揮下に降るのか決断の時期が来た。ニューギニヤ戦場で
終戦を迎え、多くの人を失い精魂尽きた身を持ち帰り新宿
駅の階段を四つん這いで登り一望の焼け跡を見たときの戦
争は二度と厭だ。ただ漠然と国の安否よりこれからなにを
すべきか地番苦しい思い出だった。為政者は誤魔化すな。、

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