昨日は 第143回目の ケンタッキーダービー。
現地は あいにくの雨だったらしいです。
このダービー
143年間も続く アメリカ3代 競馬レースの1つです。
日にちは 5月の第1週目の土曜日に決められており
昔から
観客は 飾りのついた帽子にドレスアップが決まり?
赤いローズのショールが 優勝馬に。
たった2分余りの
このレースを見に来る人たち、
今年は16万人の観客を集めました。
もちろん このダービーだけでなく
他のレースも ダービー前に行われています。
今年も ダービー出場馬、20頭のうち
我々の住む フロリダ州 マリオン郡から17頭の馬が
トレーニングされていたり 繁殖地だったり。
私の住む ここ北フロリダ、マリオン郡には
200以上の 馬の牧場があるんですよ。
牧場と言っても
繁殖目的、トレーニング目的、 馬のリタイアー目的。
競馬だけでなく
乗馬のいろいろな種目ごとのトレーニング牧場などと
牧場の使用目的 色々あります。
去年のこのダービーで優勝した馬は
家の近くで トレーニングされた馬。
今年の優勝馬は
やはり
近くで 繁殖、トレーニングされた馬でしたよ
オールウエイズ ドリーミング。
TVでは
ダービーが始まるまでに
馬やトレーナーやジョッキーの ここに来るまでの
色々な 波乱万丈な過去を
紹介してましたが、驚いたこの人の過去の歴史
ダービーで優勝はできなかったけれど
アントニオ サノ というベネズエラからの移民トレーナー。
日本人とは関係なく、スペイン系にサノとか ソーサとか名前
多いのです。
彼は 賄賂が 蔓延る国 南米 ベネズエラで
馬のトレーナーとして 不正を働くように(薬物投与とか)
要求を断った結果(その手の893さん?組織から)
2回も 30日以上における 悪い組織によっての
誘拐
監禁生活を送ったそうです。
その間 もちろん 飲み物も 食べ物も満足に与えられず、
30日後に釈放。
多くを語らないのは
それだけ つらい思い出だったのか。
関係者が聞いているとまずいからか
そんなベネズエラを脱出 アメリカに移民。
でも やはり 自分の国へ また戻りたいと言ってました。
違法移民で来る人々も
自国の政治が 安定していたら
本当は 帰りたい人が 多いのではないかな。
それを 人権尊重、 違法移民にも
色々な 穏健を与えアメリカに 滞在させ
アメリカ人以上の優遇を与える。
難民に対して
色々な 考え方がありますね。
でも
難民側の気持ちは
今回 よく話題になった馬は
パッチ君
残念ながら ダービーの成績は
良くなかったけれど
病気で失った片方の目。健康な目、片目で 頑張って
強敵を相手に
走りました
パッチ という名前は 病気で片目を失う前から
付けられていたそうだけど、、、
優勝馬と 2位以下の馬の差は
泥だらけになるか ならないか
ここまで 読んでいただきありがとうございました。
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