1昨日 アメリカ永住権の（市民権とは違います）
法律改定が 提案されました。
実際 国会審議を通って法律になるには時間がかかりますが。
内容は
今まで 100万人近くを毎年移民者として
受け入れていたのを
半分の50万人に減らす。
永住権を取るための
条件を厳しくする。
いくつかの 条件は 私が 数十年前に
永住権を取ったときと ほとんど 同じなのですが
大統領が変わるたびに 移民法の
条例は色々改定され
過去8年のオバマ政権では
ＤＡＣＡが設定されました。
このＤＡＣＡは
16歳以下で アメリカに入国し、いくつかの
条件を満たしていれば 永住権を与え 国のいろいろな
穏健を与え 市民権も
その延長線上にもらえるという法です。
16歳以下で アメリカに住み着くというのは
ほとんどが
親が違法で アメリカにやってきたとき同行した子供。
親が合法で きていれば
成人に達する前のこどもも 同じビザをもらえますが
親が違法なので
子供も違法移民。
その子供たちは ドリーマーと呼ばれ色々な穏健を
アメリカ政府から受け取っています。
ただ 若い時に来て
主に 同じオバマ政権下で 政治的力を持った
サンクションシテイーにすみ
犯罪に手を染めたり ギャングのメンバーになる
子たちも多かったのです。
結果
トランプ大統領になっって
違法移民の国外退去を
以前より厳しく取り締まるようになると
親は 自分がやってきた国へ強制送還、
子供は アメリカに残る。
という 家族離れ離れが話題になりました。
もちろんここで
左派が 人権問題を出し反対するわけですが。
これって
我々のように 法律に従い移民申請をして 永住権を
採ったものにすると
なんか
ＤＡＣＡの法律自体 おかしい気がするのですが
アメリカ人は 自分の伴侶が
移民者でもないかぎり（うちの夫も何も知らない真実）
実際 の 移民の法律知らない人がとても多いです。
だから この親子が離れ離れ
という悲しい現実に 親の責任より
トランプの政策に反対するアメリカ人がいるのです。
私が仕事を通して 永住権を取ったときは
生活できる給料を雇い主がはらっているかの証拠
アメリカで得た収入に税金を はらってきたかの証拠
過去の犯罪歴はないか
一般の新聞で 同じ職種の求人広告を出し
アメリカ人は応募してこなかったのか
なぜ 応募してきたアメリカ人より、この永住権申請者が
抜きんでているか という雇い主からの説明。
健康証明。
学歴証明。
などなどがありました。
めんどくさい多くの書類と 雇い主の税金も公表するため
税金ごまかしている会社とか 個人経営者は
永住権申請者の スポンサーに
なりたがらず、
結果 多くの違法移民が あくどい経営者
イコール
違法移民の働き場所、 低賃金で 保証もなく働く
のようなことも 起こっています。
今回の改定 提案で 特に変わったのは
その受け入れ人数が半分になったことと
英語をしゃべるることが原則や 受け入れに第3親等は
受け付けないことなど。
2013年の国連の調査では
アメリカの移民 受け入れは
他国より抜きんでてますね。
やはり 他国からの移民が
おおくなってくると ある時点で
色々な問題が起こるのもわかります。
このイミグレーションリフォームを発表の後
ＷＨ記者会見。
英語ですが
この ジム コスター記者
トランプの悪いことしかニュースにしないＣＮＮの記者です。
90％以上がトランプの悪口だそうです。
質問は色々ありましたが、
そのうちの
なぜ 永住権申請者が英語をしゃべることが条件なのか？
そうなると イギリス、オーストラリアからしか移民でこれない
と
おバカな質問発言にたいし
ＷＨの アドバイザー、ステイファン ミラーが
君は
英語をしゃべるのは イギリスとオーストラリアだけだと
信じてるんですか
痛快に ＣＮＮに反論しています。
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