今日は私の祖母の90歳の誕生日です。


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長女の学習机の横にあるボードに貼ってある写真。
大好きな人が沢山載ってて好きな写真だそうで、とても嬉しいです。





昨日のこと

同じ町に住む、子どもを通してできた友人とのメールのやり取りの中で、お互いのおばあちゃんの話になりました。

おばあちゃんと同居という同じ環境で育った友人

自分が、おばあちゃんや周りからの沢山の愛情に溢れて恵まれた環境で育ててきてもらったから、子供達にも同じように

幸せだと感じれる心と、人のことを思いやれる優しい心が大事だということをしっかり伝えないとっていつも思ってる。

との考えを持つ友人は、本当に尊敬しか有りません。

同じ三人育児をしている友人。いつも仲良くして貰って有難う。




メールをしながら思い出す。


「おばぁちゃんの宝物やで。ダイヤモンドやで〜。」って言ってもらっていた事


母に叱られた時は
「綺麗な蛍がいっぱい飛んでたし観に行こか〜」と手を繋いで連れ出してくれた事


「イライラしたり怒るのも自分に足りないところがあるからや。」


「お客様を迎える玄関先は、毎日綺麗に磨かなあかん。幸せが入ってくるからな。」


「親戚は大切にしなさい。でも遠い親戚より近くの他人っていうんやで」


大切なこと、沢山教えてもらったね。


お友達が沢山居て、学校から帰ってきたときは縁に座ってお友達とお喋りしていたなぁ〜。


お庭も綺麗にして、自転車で買い物に走って私達のオヤツやご飯も用意してくれていた。


「お客様が来たらお盆を出してきて茶托の上に湯呑みを置くんやで。出す時にはちゃんと座ってから差し出す…」


今思えば、今私が沢山の友人を家に招くのが好きなのも、おばあちゃんの影響なのかも知れない。


そんな祖母は痴呆症で、今は私の事もわかりません。


今日は祖母がお世話になっている施設で90歳お祝いをして貰ってるそう。
水曜日からの三女のインフルエンザで今日は会いには行けないけど、元気になったらみんなで一緒に会いに行こうと思います。


今の子ども達にも昔の人の優しさを沢山感じてほしいですね。


記憶に残ると言うよりは心に残る


子どもにも心を持って伝えないと響かない。


改めて感じたひと時でした。





今日も読んで下さり、有難うございました☘