ちょつと時間があったので、近所の電気屋でパソコンを見てきた。

Macintoshはよう分からんから、置いといて、
DOS-Vパソコンにかぎるけど、驚いたことに、
その全てが、64bitのWindows10プレインストールのマシンだった。

現在では、新品のパソコンを買ったら、32bitOSという選択肢はないらしい。

で、最安価格のマシンを聞いたら、
国産ならFujitsuの8万円台のマシン、
外国製で良ければDELLの6万円台のマシン
だった。

で、このDELLのマシン、相変わらず、この問題抱えていた。

参考「OSなんて何でも良い」

で、わけわからんのが、このマシン、
64bitOS積んどるのに、メモリ4Mしかないこと。

OSを64bitにする必要があるのは、
4Mを超えるメモリを使う作業をしなきゃならない時ではないでしょうか？

メモリが4Mなら、32bitOSにするのが、圧倒的に合理的な選択です。

というか、64bitOS積んだ4Mメモリのマシンなんて、
それがどうにか動く、最低限の環境であって、
むしろ、2M積んだ32bitOSマシンの方が、快適度は高いんじゃないでしょうか？

だいぶ安くなったとはいえ、2M積んだ中古のマシンが１万円で買えるのに、
4Mマシンに、6万だとか8万とか払う必要があるんでしょうか？

しかも、64BitOSで、メモリ4Mじゃ、
パソコン本格的に使い始めたら、すぐ不足を感じるはずです。

で、その妥当な解決策は、OSを32bitにするですが、
初心者が電気屋に相談すれば、
「メモリが不足しています。そういう本格的な使い方をするなら、
もっと大メモリのマシンに買い替えたほうがいいです。」
なんでしょう。

で、言われた方は、初心者に毛が生えた程度のレベルにもかかわらず、
「俺って、本格的にパソコン使ってるんだ。」
と気持ち良くなって、さらなる出費をすることになるんでしょう。

なんか、非常に不正直な商売です。

参考「32Bit　OS存続運動をしましょう！！ 」


一般家庭のユーザーが家庭で、地球環境のシミュレーションなんてしません。

参考　「地球シミュレータ 」


せいぜい、インターネットの検索やメールです。
使いこなしても、ワープロか表計算ソフト位ですよ。

ワープロで、64bitOSなんて、
トルストイやドストエフスキー
のような大作家でも必要としません！！

Microsoftとパソコンメーカーが結託して、

不必要に高性能なハードウエアに、
アップグレード不要なのに、新しいOSを無理やりのせて、
安くなったとは言え、高い価格で売りつけている。

が現状ですね。

参考「マイクロソフト、その作戦はどうなのよ 」




人気ブログランキングへ


にほんブログ村