当たり前のことは、誰も書かない | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

今、この本読み終わりました。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

永遠の0 (講談社文庫) [ 百田尚樹 ]
価格:946円(税込、送料無料) (2017/7/1時点)

 

これ、すごいです。


名作、かつ力作。

すごい調査力。
すごい分析力。
かつ、すごい創作力。

です。

最近の僕は、ブログを創作することに注力していて、

その合間に、本を読んで勉強しつつ、
ブログねたを仕入れているんだけど、

途中から、ブログ創作放ったらかしで、
読むことに集中してしまいました。

涙なくしては読めない、作品です。


下記の記事は、この本の読書中に合間に書いたものなんで、

この書籍の分析に比べると、

「全然甘いかな?」

と思うけど、

せっかく書いたし、それなりの価値はあると思うんで、

掲載することにしました。

##########

昔、この本を読んで学んだんだけど、

 

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

逆説の日本史(1) 古代黎明編 (小学館文庫) [ 井沢元彦 ]
価格:668円(税込、送料無料) (2017/7/1時点)

 

 

特殊な歴史的な事件は、その事情を知る人にすれば、

私が書き残さなければ、歴史の闇に埋もれてしまう

と思う。

だから、それを書き残す。


だけど、当たり前のこと、つまり常識は、

誰もあえて書き残そうとしないから、

わからなくなるんだそうだ。


だから、紙が貴重品だった時代に、

トイレの後に、どう処理していたかが、分からないらしい。


現代に関して、それを敢えて書き残せば、

「筒状に巻いた紙であるトイレットペーパーでふく。」

から、

「ウォシュレットという装置から噴射される水で洗って、

トイレットペーパーでぬぐう。」

への、人々の常識変化の移行期である。

になると思う。


で、技術の進歩や、異文化との接触があれば、

人々の常識は、短時間のうちにガラリと変わってしまうものである。

実際、僕の子供の頃は、トイレットペーパーすら無くて、

折り紙を大きくしたくらいのサイズの四角い、

ちり紙と言う紙を使っていた。

若い人は知らないと思うけど。


ということで、今回は敢えて常識を書いている。


今、「永遠の0」を読んでいるんだけど、

神風特攻隊の隊員のことを、一部の狂信者であると考える日本人が出てくる。

一瞬「そんな奴はいないでしょう。」と思った。

だけど、恐らく日本人キリスト教徒で、恥ずかしげもなく、

戦前の日本を古代エジプトと同定する分析を

ネットで公開している奴がいる。

(戦前 キリスト教 弾圧)でググってみてね。

参考「日本の神様」

 

 


噴飯ものだと思ったんだけど、それが分からない奴が、

少なからずいるとしたら笑い事ではないんで、

今回敢えて、それを書いてみることにした。


答えは、

「現代日本人男性の心の動きを考えれば、

そんなことは常識で分かるでしょ。」

です。


妻子と船で旅行に行った。

不幸にも船が沈没する事態になった。

救命ボートには2人しか乗れない。

犠牲になる1人に、誰を選びますか?


救命ボートには1人しか乗れない。

生き残る1人に誰を選びますか?

そんなの自明だよ。


神風特攻隊の隊員の気持ちも、これと同じである。

男だって、死にたくは無いけど、

そういう状況になれば、それしか選択肢はないよ。


そんなことは、

知覧(特攻攻撃の基地になった、鹿児島県にある)の博物館や、

遊就館(靖国神社に併設される博物館)に残る

隊員の遺書を読めば、一瞬で分かる。


これが、古来日本人が持つ道徳心であり、

これは一種の宗教でもある。

参考「これって、宗教だそうです」

 

 

この、家族意識、仲間意識を日本全体に拡大したものが、

日本人の愛国心であり、その頂点にいる人が、天皇である。

だから、「天皇陛下万歳!」という言葉は、

個を捨てて全体のために奉仕しようとする個人の、

心意気を表した、象徴的な言葉である。


断じて、天皇個人を賛美する祈りの言葉なんかでは無い。


天皇は、戦前も戦後も一貫して象徴であり、

絶対権力を持った独裁者ではありません。


戦前も、日本は民主主義国でした。

というか、平安時代極初期と、

鎌倉幕府崩壊後に一瞬だけ建武の新政(確か4年位)

を実現した後醍醐天皇以外、

独裁的な権力を手にした天皇はいません。


なんか、当たり前すぎて、つまらん記事。

すいません。


##########

「永遠の0」のおかげで、また一杯ブログねたが出来ました。

が、読後まずこれを記事にしなきゃと思った情報は、

僕自身にとっても意外なものでした。

全然書評じゃないのですが、次回それをアップしようと思います。

乞うご期待!!

 



人気ブログランキングへ
にほんブログ村 歴史ブログ 太平洋戦争/大東亜戦争へ
にほんブログ村

 

Twitterへ:@bscppmm

 

 

<日本愛国ブロガが使う1万5千円のパソコン
ブログの作り方を、パソコンの基礎から説明!

                  =>トップページ

 

 

<日本の本当の歴史を知って、未来を切り開く方法を考える
 ためのメールセミナー>

「このメルマガを読むと、将来に関して、漠たる不安を感じ
ているあなたは、自信がなくても、勇気を持って前に進むこ
との重要性を理解できるようになります。なぜなら、我々の
(つまり「あなたの」)先祖が、自立のために立ち上がった
勇気のある人々であったことが分かるからです。

それにより、まずは、自分の先祖に関して自信が持てるよう
になる。自信がなくても、勇気を持って前に進むことの重要
性を理解できるようになります。」

教科書に書かれていない、「日本の本当の歴史」を知るため
にも、ぜひこのメールセミナーを読んでみてください。

1日目 信教の自由の日に関するネット上の文章への反論
2日目 私が考える日本教とは?
3日目 信教の不自由な宗教と信教の自由な宗教
4日目 先の戦争の悲惨な体験を語り継ぐな
5日目 現代の鶴田浩二 ー傷だらけの人生ー
6日目 今までの社会人生活の中で、現在が一番満足度が高い
7日目 顧客満足第二

※必要がなければいつでも配信解除できます。
※迷惑メールを送りつけたりなんてことは当然ありません。
※ご登録いただいたメールアドレスがどこかに流出することなどは一切ありません。責任を持って管理いたしますので、どうぞご安心ください。

          ⇒登録はこちら(リンク