ホテルグランフェニックス奥志賀の社長の自伝 | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

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日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

先の記事、

参考「志賀高原にスキーをしに行ってきました」


を書くにあたって、ネットを検索していて、

ホテルグランフェニックス奥志賀の社長の自伝

ホテルグランフェニックス奥志賀ができるまで《田島和彦自伝》

を見つけました。


って、これホテルのホームページ

ホテルグランフェニックス奥志賀


にリンクがありますんで、

わざわざググるほどの情報でもありませんでしたが。。。


これ、なかなか面白かったです。



山が好き!

スキーが好き!

料理が好き!


な男が、相当こだわってやってるホテルのようです。


これで、良いホテルでないわけがありませんね。



学校卒業後、5年間は、スイスで働いたそうです。


きっと、そのころ本物のリゾートを見る体験をしたのでしょう。



その後、日本に戻ってきてから、

スキーウェアの有名ブランドである、PHENIXの社長をしたそうです。


PHENIXを有名ブランドにしたのが、この人のようです。


これ、現在は中国資本のようですが、日本発のブランドだったようです。


このホテル開業は、1994年だそうです。

その歴史は20年ちょっとですから、以外に新しいですね。


ということで、ちょっと年代を調べてみました。


焼額山スキー場の開業が、1983年だそうです。

これで、

奥志賀スキー場と、一ノ瀬スキー場とが

リフトとゲレンデでつながり、

現在の志賀高原の形が出来上がりました。

 
関越自動車道の全通が1985年です。

これにより、苗場スキー場が、

自家用車で日帰り圏内に入ったのが、スキーブームのきっかけでした。


それまでは、スキーというのは、

大きな荷物を引きずって夜行バスで行くのが、常識でした。


この辺の事情は、当時公開されて大ヒットした映画

「私をスキーに連れてって」

のストーリーにも色濃く出ています。

これが、1987年公開だそうです。


ホイチョイプロダクションによる、

スキーリゾートのバイブル

極楽スキー

 

 

が出版されたのも、1987年ですね。


最近JRが、

「私を(電車で)スキーに連れてって」

って、広告していますが、どうですかね?


娘を見ていると、

「スマホとスキー宅配便使って勝手に行くわよ。」

って感じです。

参考「若者の車離れについて考えてみた ~ 私をスキーに連れてって」

あるいは、

「居心地の良いホテルで美味しい料理が食べられて

勝手に連れていってくれるなら、付き合うわよ。」

ですね ^^;;;



話を元に戻すと、日経平均株価バブル高値38,957円をつけたのが、1989年。

これが、スキーブームの頂点でもあったんではないかと、思います。


調べてみたのですが、

僕がスキーをしにスイスのツェルマットに行ったのが

まさにホテルグランフェニックス奥志賀開業の年

1994年でした。

 

 

 

これ、久々に引っ張り出して来た、当時の写真です。

もう20年以上前です。

チョットセピアってて、ショックですが ^^;


ゲレンデの頂上は4000mを超える山の上なので、

ゴンドラを一気に登ると、軽く高山病になって、ふらふらします。

そんな高所なのに

レストランがあって、水洗トイレがあり、手洗いから温水が出る

のに驚いた記憶があります。


逆に、ホテルグランフェニックス奥志賀が開業した年、

1994年にどんなことがあったかを調べてみました。


自民党、新党さきがけが、

社会党の村山富市を総理大臣に担ぎ上げて、

自衛隊合憲の所信表明を発表させてます。

これで、自衛隊の存在が、

国民の合意事項になったと考えることができると思います。


あと、バブルの象徴、

ジュリアナ東京

が閉店したのも、この年のようです。


冷戦を超え、バブルを超え、

「もはや戦後ではない」

と僕が認識したのも、この頃ではないかと。。。

参考「先の戦争の悲惨な体験を語り継ぐな」



そういう時代にあって、

本当に好きな人が、

真の日本の豊かさを体現するために作った、

本物のリゾートホテルと言えそうです。


運営会社の資本金も1000万円とのこと、

そんなに大きくありません。

運営しているホテルもここだけで、

チェーン展開をしているわけでもないようです。


ここも、

ボンパパ


と同じく、

金儲けとは一線を画する価値観で、運営される施設ですね。


1994年

この年、日本は世界の最先進国になり、

世界一快適なリゾート施設を持つ国になったと言えそうです。


こういう事実を、日本人はもっと誇りにして良いと思います。

また、そこを理解し、応援するべきと思います。


あらためて、提供されるサービスを考えると、

 

この価格はむしろ安いと認識しました。

参考「軽井沢にスキーに行って来ました」

 

 



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