豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

快適な冷房空間とは…高知市内~高知空港~羽田空港~東京都内

2017-06-21 19:28:21 | ファース本部

北海道の今は、冷房も暖房も要らない、自然な快適さを過ごすことが出来ます。
今日、南国高知から東京に来ましたが四国は、冷房を無くして過ごし事が難しいようです。
暖房とは外気温が低い時に室内を人工的に暖める事です。
一方冷房とは、外気温が高い時に室内を人工的に冷やす事を云います。

冷房は、窓や壁、天井から暑い熱が浸入するため、その熱に負けない量の冷熱をつくります。
家屋内の快適空間は、床、壁、天井の温度と室内の気温が同一であるのが理想です。
家の高気密、高断熱とは、その家屋内の輻射熱を出来るだけ多くする事にあります。

春や秋が快適なのは、外気のすべてが輻射熱で身体を覆うからです。
また湿度も限りなく50%に近くなる事です。
快適空間とは、さりげない暖房、さりげない冷房なのでないでしょうか。

私達は、湿度50%、気温20℃、周りも全て20℃の中では殆どの人が冷暖房をしている事に気付きません。
気付かない温熱環境こそが、さりげない本当の快適空間なのでしょう。
キンキンと冷やす冷房よりは、さりげない優しい温熱環境をつくる必要があります。

家屋内に春と秋の気候を構築するにとてつもないハードが必要です。
そのハードを持っているのがファースの家なのですが・・・
さりげない快適空間とは、その家に住んでいる人でなければ語れないのです。

さて、今日は夏至で、太陽高度がもっとも高く、日の出から日の入りまで一番長い日です。
晴天の高知から豪雨の東京に移動し、東京ビッグサイト(写真)で打合せをしてきました。
この時間になって雨は上がって曇っていてもまだ少し明るく、やはり夏至なのですね。
明日は函館市に戻ってそのままホテルの研修会場に入り、ファース検査員更新講習の講義を行います。

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