いえい。
お盆おわりました!
まるで修行のような滝汗のお盆が始まる前、
河口湖へ行ってきました
最初の写真は河口湖湖畔にあるレイク・ベイクというパン屋さんで
席札?がパンだったの
でも目的は果たせました
なぜ河口湖かというと…
ここに行きたかったのです!
実はいつぞや京都まで展示会?に行って購入したお着物が
『一竹辻ヶ花』でして。
この価値を学んでこい!と母から勧められていたのです。
今回時間がとれそうだったので、思い切って行ってきました。
ものすごい手間をかけ、たくさんの想いを込めて、
1枚ずつ作られていること、
わかっちゃいたけど改めて痛感しました。
製作工程のビデオを見て、気が遠くなりそう…と思った。
自然の素晴らしさへの感動を形にしていた
久保田一竹さんの美術館なだけあって、
自然のあたたかみ溢れる場所でした。
何と表現していいかわからないけど…造形物。
美術館内は撮影禁止なので写真はありませんが、
本当に美しい豪華な着物が展示されていました。
絵で描いたとしても凄いのに、染めて出来た作品と思うと…
もはや理解の範疇をこえています。
時間と労力を果てし無く費やして生まれた作品。
言葉では言い表せない、凄みと重みのあるお着物たちでした。
気が付けば涙が流れていました。
あたたかみというか、なんというか…
木々が包み込んでくれるような、そんなかんじ。
幸せな場所でした。
私たちの普段感じない、忘れかけている幸せがありました。
そしてこの木々は、久保田一竹という人物の雄大さや優しさを
感じて育ったのかなぁなんて思ったりしました。
両親も近々行くんだって。
母がとっても楽しみにしている。
帰ってきて語らうのが楽しみだなぁ。