病気のことばかり書きますけど、いいですかね?
病気ブログなので、お許しくださいね
「おそらく、線維筋痛症」 と診断された翌々週
血液検査の結果が出た
線維筋痛症の血液検査は「除外診断」といって
(同じ症状を呈する)ほかの病気がないか、を調べる
この病気は、血液検査やレントゲン検査で、何も異常が出ないのが特徴なのだ
世界仰天ニュースやNHKでもこの病気が特集されたそうで、今でこそ知ってる人も多いが
この病気を知らない医者は、痛みに苦しむ患者に向かって
「痛いはずはないんだけどね~」
「ほんとに痛いの~?」
などというのだそうだ
痛いうえに、医者さえもわかってくれない、では、自殺率が高い病気だというのもうなづける
私の主治医は、若い女医で、勉強不足のジイサン医者でなくてよかったよ
(いや、ジイサンでも勉強している医者もいます)
私も検査の結果は、何も出ないはず…が
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出たんです!
肝機能が異常に悪い
そのほかにも自己抗体の異常値がいくつか…
「自己免疫性肝炎、もあるみたいですね~」
線維筋痛症は、「自己免疫疾患(膠原病等)」に伴って発病することが多々あるという
私の主治医のお嬢さん先生は、だからそれを疑ったらしい
「保険外になりますけど…もっと詳しい検査します」
さらなる血液検査をオーダーされた
そして、その結果が、またまた私を落ち込ませるのだった…
(難病シリーズは③で終わります。もう少しご辛抱)