自分のことは自分ではなかなか分からない

 
いい大人になった今もそうなのだけど、若いほど、幼いほどそれは当たり前だと思う
 
私は幼い時、人がとっても怖かった
 
人は怖いのに、大きな犬は全然怖くなくて野良犬も平気で触っていた(昔はここらでも野良犬がいた)
 
とにかく人が怖くて怖くて…
特定の子以外とは話せなくて…
内弁慶とか人見知りとか、外では話さない子というレッテルが貼られていた
当時は何が怖いのか自分でも理由は分からなかった
 
今から思うと多分直接入ってくる感情が怖かったのだと思う
そしてそこから逃げるように長い間ブロックしていた
 
ブロックすると今度は見ないわけだから、人の立場に立つことが出来なくなる
だから長い間、人の気持ちがよく分からなかった

感情は怖いのに、人の気持ちは分からないのだから訳がわからない
(という自分自身に気づいたのもずいぶん後のこと)

ただ…そういう人やお子様もいると思う
今ならそういう子のことがなんとなく理解できる
いくら言葉を並べてもそういう子には通じない

ストレートに笑顔と好き!という感情を投げかける方がいい
嘘や演技は通用しない

これって子育てだけでは無い
そう、我が家の茶太郎もそうだけど
犬や猫、動物もそう
言葉が通じない分言葉でごまかすことはできない

私が自分の幼いときのことをより深く理解できるようになったのは、この動物との対話のテクニック(アニマルコミュニケーション)を学んでからのこと

自分が動物から読み取る情報のことや元々自分にあった感覚の存在を知り…
子どものとき、幼いとき
どれだけ非言語な情報をストレートに受け取っていたのか!?
ということを改めて知った!

そりゃ人混みも苦手だし(頭が痛くなる)
本音と建て前のある大人が苦手だったはず(笑)
言葉が全然入ってこなかった(歌詞が覚えられないタイプ)
確かに言語より感覚優位だった

その他にも
現実を見ながら空想していた(イメージ力が強かったのだろう)
時々空想とごちゃ混ぜになっていた
モノは見なくても絵に描けた
…等々大人から見たら理解不能の部分が多かった

今は自分を知ることで、人生の流れが大きく変わってきた
>>世界観を変えることとなった体験の話はこちら

だからご縁のある方には、この体験を通して
人生の流れを変えていただきたいなあ…と本気で思っている

(寅吉・小次郎兄弟猫)
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本当に人の人生に無駄な出来事も出会いもない
そんなことを思う日々

よく人生は撒いた種の回収とは言うけれど
ある意味生まれる前に設定した課題のクリアでもあると思う
(ここはちょっとワンダーちょっとスピな感じで)

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…高槻は残1名
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本日はここまでです。