癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

遡ること7月・・・
とてもとても不思議な夢を見たことはブログで記事にしている。

母の登場、薄暗い場所…部屋！？での感動の再会。

その時の事を記録してあるので公開する。

＞一体・・・・何処だろう・・・
薄暗い所・・・恐らく室内・・・
突如として感じた母の気配。

私はすぐさま母を探しながら呼んだ。
2〜3回呼んだ時、正面に母が現れた。
笑顔の母が私の名を呼んでいた。
感動の再会だった。

泣いた・・・母への思いの丈を伝えた。
さみしいんだ・・・寂しくてたまらない、と。

直後、私は母と抱擁した。
正確には母を抱きしめた。
母の匂いがした。
母の身体はしっかりとしていた。

いろんな話をしたが、全部は覚えていない。

強く印象に残っているのは、あちらの世界の話。
幾つか話してくれた。
母は時折言葉を選んでいるようにも伺えた。
言い難いこともあるのだろう・・・そう受け止めた。

一つは、
母は働いているようだ・・・。

なぜ？？
と問いかけると、母は答えた。
一言一句ハッキリとは思出せないが、内容としては
「死んでいるか、生きているか、の違いだけで同じだよ」というニュアンスだった。
理解できそうで、理解できなかった。
でも、私は「へ〜」と答えた。
考えれば考えるほど深みにはまりそうな内容だった＜

以上がメモの全容である。

そして、メモにはないが、その他にも記憶は残っている。
そのうちの一つが、「特別な許可」だ。

私と会うこと・・・若しくは私をあの場所に連れて行ってくれたこと・・・
そのどちらかの事を意味しているのだと思うが、
母は特別に許可をもらったと表現していた。

これが何とも引っ掛かる言葉で
未だにその真相はハッキリしていない。

そして母はあれ以来、私の夢に登場をしていない。
なんとなく夢に出てきた感じがすることは何度かある・・・
が、今までとは何かが違う。

AD