1日1時間の贈り物

もうすっかり熱も下がって元気になった次女は
ランドセル背負って、水筒をタスキにかけて
目のお医者さんに寄って登校許可証にハンコをもらってから
いざ学校へ、とはりきって出かけて行ったのに
お医者さんに「まだ治りきっていないねえ…」と言われて
許可証をもらえずにしょげかえって帰って来た。
しょうがないのでいつもの算数と英語に取り組む次女であった。

算数は自由自在高学年の354ページ。
正方形上を2つの速度の違う動点が１つの頂点を反対方向に出発して
再び出会うまでの動点と1つの頂点で構成される三角形の面積の変化が
複雑な形のグラフで与えられている。
動点とグラフはどのように対応しているのか？
ある時間経過後の面積はどうなっているか？
動点が再び出会うのは何秒後になるか？という問題。
この頃は毎日毎日こんな問題ばっかりやってるからだいぶ慣れて来たようだ。
「これぞ " the 中学校入試問題 " だ!
ここが小学校算数のゴールであり、中学数学にも深く食い込むところだ！」
と励ましながら、亀のような歩みを進めている。
英語は中3教科書を終え、傍用ドリルの教科書トレーニングを仕上げている。
英語のスペルの勉強も含めてこちらもゆっくりと進行中。
英検3級に筆記があるということだから書く練習もそろそろ始めねばなるまい。
早く次に進みたいところをここは我慢できっちりと。

長女は今日は振替休日。
高校3年間のヒエラルヒーを決定づけるであろう中間テストに向けて
本日も勉強に余念がない。