2回目のゼミ、チューター(講師)を含む16名で

2作品の合評実施。

 

合評した作品は講習生の作品。

 

一作品はメルヘンチックな私小説。

現役男子大学生の作品だ。

男性が執筆した文体とは思えぬ感性の作品。

中々の秀作。

クオリティーは高い。

少し平凡すぎるのが難。

美文を書く才能は秀逸だ。

後はどう、世界観を作品に落とし込むかだが

チューターはじめ受講生の評判はいい。

このクラス一押しの受講生みたいだ。

 

 

もう一作品は、マジックリアリズム風味満点の

文学学校にはおよそ似合わぬ作品。

南米文学の香りが色濃く漂う

果たせるかな不評というか、意味が分からないとの

意見多し。

私的には世界観が素晴らしく、なんといっても

新しい作品を書きたいという意気込みが作品に感じられる。

いい作品だと思ったが、やはり純文学を志す人には毛色が違うみたいだ。

べた褒めは私だけ、後共感した人が数名

 

しかし内心喜んでいる

異質は褒め言葉だ。

この評価は喜ばしいこと。

 

だからこそ、意味が分からないと評価が薄かったこの書き手

化ける可能性は十分あると思う。

化ければ世界的な作品を書き上げる素養は十分あると

思うのだが・・・

注視していきたい。

 

来週の火曜日は私の作品合評会。

どう評価されるか実に楽しみ

 

ボロカスに言われるのもうれしいし

褒められてもうれしい

 

なんにしても評価してもらえるだけで

御の字だ。

 

小説家になりたいと、そう思われてる人

まだまだ遅くありません

入学はいつからでもできます

私と一緒に

大阪文学学校で、楽しみませんか

 

あはは

宣伝までしちゃった。

何ももらってないのに(笑)

 

 

 

 

 

 

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