護身術 | 4人兄弟姉妹 v.s. 私&ミシン

4人兄弟姉妹 v.s. 私&ミシン

子供4人の子育てと

(ときどき)ハンドメイドのこと

ふつー過ぎる日常のこと

を書きたいと思います。

 

見ざる・言わざる・聞かざる


 昔の話。



 営業マンだった私の親父

 顧客の家に伺った際、奥から女性が出てきた。





親父「あっ! 奥様 でらっしゃいますかっ?!

    いつもご主人様にお世話になっておりますっ!」





 と見事なまでに完璧な営業スマイルを添えて挨拶。





 これがいけなかった。。。






 何故、って?





 その奥から出てきた女性は、





顧客の ”中学生の娘” だったからだ。





 もう、その後は、想像したくもない展開だったに違いない。





 その話を、”中学生時代” に聞いていたは、大学生になっていた。





(つまり親父は、自分に中学生の娘がいながら、客の中学生の娘を中年女だと誤認したワケだ)





 友人宅のホームパーティに招かれた際、友人宅にいた女性を見て、





大学時代の私『おばあちゃん?!』





 と思った時に、”親父の話” を思い出した。





大学時代の私「 お母様!

          本日はお招きいただき

          ありがとうございます!」






 結果、大当たり。





 その女性は、友人の母親 だった。





 たとえ間違っていたとしても、「若い方に間違えた」 なら、



「お若いから、判りませんでした(にっこり)」リカバー可能



 しかし、その逆リカバー不可





 私は、悪気はないのだが、人の年令を読むのが苦手なので、



息子①の同級生のオカンにはヒトマズ 「私と同じ年扱い」 をする。



(私は24歳で息子①を生んでいる)。



 それ以降の子供のオカンには「私より年下扱い」 をして、



相手が私よりも「年上」だった場合には、



私「サーセン!キレイだから、

  私よりも若い
と思ってました!」



と切り抜ける。 (軽く命懸け)





 そんなこんなで生きている私。





 息子②の幼稚園で、出会った光景。




幼稚園児「おばちゃん!お腹に赤ちゃんいるの?

       うちのママも赤ちゃんがお腹にいるんだよ!」





 息子②の同級生の母に話しかけていた。


 その後、その子は、その同級生の母のお腹をなでなで。





 その同級生の母。





 ちょっとぽっちゃり目。。。





言われた同級生の母「 ・ ・ ・ 。」







 私?



 どうしたかって?!



 そりゃあ、トーゼン、聞こえないフリでしたとも!





 そして、帰宅後。



 子供たちに、



私「他人に『妊娠した?』、と尋ねるな」



私「婆ちゃんか、母ちゃんか、迷ったら、


  迷わず ”母ちゃん” だ!」



 と訓示した。




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