京都のmomo様が行ってらしたダリ展が、← ぽちっ
とうとう 東京 にやってきたので 行ってきた 。
前評判 が 凄かった ので、
今回 は ”先遣隊” として、
ダンナ と 私 だけで、
平日 の お昼時 に行った。
選んだ時間帯のせいか、人も少なくとても鑑賞しやすかった。
動画 が流されている コーナー には、
お子ちゃまには
刺激 が 強すぎる ので、
パパママは よく考えてから 見せてね
的な 看板 が掲げてあって、
そのコーナー 以外 は特に問題は感じなかった。
ただ、
今回 初めて知った のだが、
ダリ は
シュルレアリスム に 出会う前 は
カッコ悪い ほど
方向性 において 迷走 していたことだ。
年代別 に 展示 されている 絵 は、
ダリ の 迷走ぶり が
時系列 で 並べられている ようだった。
ピカソ に出会ったころには、画風 が ピカソ になり、
マグリット と見紛うばかりの絵もあったり。。。
スーラ っぽかったり。。。
迷走感たっぷり で、
”人間ダリ” を見た気がした。
「本人はこの展示方法は嫌かもなー」
と思った。
なぜなら、
この展示方法 では
子供の頃 の
デキの悪い通信簿 を
大公開されている感じ
だったからだ。
話が変わるが、
絵 を観に行ったにも拘わらず
今回、
一番ウケた のが、
「完璧をおそれるな。」
という言葉(byダリ)。。。
「天才か?!」
いや、
ダリ は
才能 の上に
努力 を重ねた
紛れもない 天才 だ
と思った。