こんばんわ
今日も訪問くださりありがとうございます



皆さん占いは信じるほうですか?
私は占いはよくわかりません。いいことを言われると嬉しいですが
すぐに忘れてしまいます
血液型とか星座とか、そういうのもお遊び程度にしか思っていないのですが…


オーラが見えるとか、幽霊がみえるというのは信じるも信じないもなく、
見えるんだから仕方ない

というのが私の子供の頃からの感覚です。
だから神様とお話ができるとか、ご先祖様と話ができるという人は、
私の身近(家族とか親しい友人とか)にはいないけれど、
世の中には本当にきっといるんだろうなあと思います。

それで、タイトルにある通り、いわゆる霊能者
という方に会ったことはありますか?
私は子ども時代には全くありませんでした。


大人になってからのことです。
7~8年程前になりますが、当時、私は九州に住んでいました。
その方を知ったのはママ友からの情報でした。


そのママ友は二人目の子どもが欲しいのですが、なかなか授からず悩んでいたそうです。
それで知人から、紹介された霊能者に会いに行ったところ、なんと何月何日、性別までを言いすぐに子どもを授かるということを言われました。


まさか!!という感じですが、それが本当に日付まで正確にそのとおり、二人目の子どもを無事に出産したのです


その話を聞いてからというもの、仲の良いママ友どうし複数名がその霊能者の方に話を聞きに行くようになりました。なんと、その仲良しグループの中からもう一人、二人目の子どもの誕生日までを予言されあたってしまったのです


嘘のような、本当の話です。


その方がいる場所は、大きな川を見下ろすような形で、小高い山の頂上にあります。
大きな観音様が祀ってあり、地元の方などがぼけ封じにご利益があるということで、普通に参拝に来られます。何々宗といったお寺の本堂があるわけではなく、大きな観音様と、その周囲に各、干支にちなんだ仏様が祀られている小さなお堂があります。


当時、その霊能者の方は日曜日と月曜日の朝9時頃から夕方の5時頃までのみ、おとづれる人の悩みを聞いたり、相談にのりお話をされていました。訪れた人はまず観音様にお参りをします。そしてお参り後に霊能者の方に話を聞いて欲しい人は来た人の順で順番を待ちます。一人につき何分とか、お金はいくらとかはありません。当時は観音様へお参りするお線香代金の100円のみでした。


何回か通っているうちに、「診察券」のようなもの、ということではじめに観音様のお守りのカードを5000円で購入するシステムに変更になりました。それを見せれば、一年間は何回でもみてもらえるというシステムです。

作務衣のような服を着ていて、小柄で華奢な年配のおじいさんです。イメージは漫画のYAWARAの中に出てくる、あの厳しいおじいさんです。

とても優しくも厳しい方という印象。感謝の気持ちがない人や、自身の現世的なご利益ばかりを求めるような人にはなかなか手厳しく意見していたようです。

私自身はあたっているのかどうか、確かめようがないことを相談したので、定かではないのですが、自分の子ども時代、どんな環境で育ったかなど一切話をしていないのにも、何もかもわかってくれているような感じでした。

その方と話をして帰る時には、なんとも優しい気持ちで穏やかで、ホッとした気持ちになったのを覚えています。


今も時々、元気にされているかな~?と思い出します。
風の噂ではお弟子さん??と思われる人に交代されているようです。

どうか、今でもお元気でいてほしいなあと思います


いつも応援していただきありがとうございます