寝不足でも、肌荒れさせない簡単セルフケア

 

 

こんにちは、藤田千春です

 

来て頂いてありがとうございます

 

前回のお話はこちらからご覧ください

「 口角の下がり、マリオネットラインのケアはここ」

http://ameblo.jp/cspring/entry-12255769062.html

 

先日、息子君の小学校の卒業式でした

 

私が着物を着たので、

朝からバタバタだったのですが、

 

朝の澄み切った空気や、

晴れの式典を行う体育館の

ピンと張り詰めた空気感や

 

正装して、卒業証書をもらう

子供たちの姿は、

何とも言えない、空気が漂っていて、

 

感慨深いものがありました。

 

うち息子君は、クラスのみんなと

同じ中学校なので、お別れ感があまりなく、

 

ずっと笑顔で

とても楽しそうにしていて、

藤田親子は、笑顔笑顔の卒業式になりました

 

 

この日は、朝が早くて、

私は着付けがあったので

4時起きだったんですが、

 

基本、寝不足になる程のスケジュールって

ないのですが、

 

卒業式の前日に限って、

予想外の出来事があって

なんだか寝るのが1時過ぎになり

 

睡眠時間3時間弱

での卒業式だったのですが、

 

私、一番睡眠不足がダメで

てきめんに顔に出るんですよ

 

直ぐだるくなってチーン

な状態になりますし、

 

「寝不足でしょ？」

と人から指摘されるほど、

 

3割増しで老け感が出る感じになります

 

クマと、目の充血と、くすみ

むくみ、毛穴の開き

 

あたりが寝不足時は出るんですが、

 

こういう時、応急処置的なセルフケアをしてあげると

リカバリーしています。

 

今回、なかなかの寝不足でしたが

何とか大丈夫な感じになりましたし、

 

今回の応急処置セルフケアは、

応急処置ではもったいない感じで

 

普段でも、続けてあげると、

毛穴、肌のくすみ、ハリを作るケア

だなぁと実感しました。

 

なので、今回は

 

私が寝不足時に行っている

寝不足時の肌の即効簡単カバリーケア

をお伝えしようと思います。

 

まず一つ目のケアは、

 

寝る前（できれば30分前、無理なら直前でもOK）

に、ビタミンCのサプリメントを

通常の2倍飲みします。

 

（寝不足時の応急セルフケアなので

普段は1000mlくらいか、そのサプリメントの

容量を守るのがよいと思います。）

 

最近、ビタミンＣ　のサプリメントは

体内に滞在する時間が長いものが

出てきていて、効果を感じやすい

いいものがあるなぁと感じていますが、

 

一般的なビタミンＣのサプリメントは

2時間～3時間で身体の外に

排出されるものが多いので

 

（全てが排出されるわけではなく、

一部は脳下垂体や副腎、水晶体や脳などに

貯蔵されます。

 

肌は生命維持にあまり関係がない器官なので、

肌に栄養を届けたい場合、血流を良くすることが

一番大事です。）

 

寝る30分前くらいにビタミンCを飲むのは、

身体への吸収率が高まるタイミングではあります。

 

でも3時間睡眠だったら

起きてるときと一緒じゃないの

と思いますが

 

睡眠中は腎臓の血流が低下するので、

ビタミンCの血中濃度の低下の仕方も

ゆっくりとなって、

 

結果として高い血中濃度を得ることができます。

 

なので、

ビタミンCの吸収は眠っている間、落ちません。

 

また、

 

ビタミンCの主な作用の

コラーゲン線維の合成には、

成長ホルモンが関係します。

 

成長ホルモンは眠っている間に

分泌するホルモンなので、

 

この点からも寝る前の服用は

効果的だと感じます。

 

寝不足による身体的なストレスによって発生する

活性酸素を抑える働きもあります。

 

サプリメントの選び方など

また記事にしようかなと思いますが

 

一点だけ、注意点をいいますと、

 

私は

 

ステアリン酸マグネシウム

二酸化チタン

 

という記載があるものは

選ばないようにしています。

 

 

ステアリン酸マグネシウム

はチョークと同じような成分で、

 

二酸化チタンは発がん性がある

という事が言われていますので

避けてます。

 

また、別の記事で詳しくお話しできたらと思います。

 

で、

寝る前に肌の栄養の材料を

投入してあげたら

 

次のケアは

 

眠りの質を上げてやることです。

 

「あぁ少ししか寝れないな」

 

という時、

早く寝なきゃ

 

と焦ったり、

 

もう、今日に限って

なんで、こんなに忙しいんだ

 

とか、

 

外の原因や

自分を責める感じなりがちな時が

私はありましたが

 

そうなると、

 

その思考に反応して

身体は、交感神経優位（闘争、逃走の神経）に

スイッチが入る

 

ので

 

寝れなくなったり、眠りが浅くなるので

全然寝れてない

疲れた感満載な寝起きになって、

 

ほぼほぼ身体が休まらないので、

肌がくすむとか、クマが出るとか、

 

物理的に肌が良い状態じゃなくなるので

 

睡眠時間が少ないという時は、

 

その中で、出来る最善をしてあげて、

眠りの質を良くあげたらいいと思います。

 

そのケアを自分は知っている

とうだけで、少しの安心感が出てくるので、

 

そっちに思考をスイッチすると

副交感神経優位(リラックスの神経)

になります。

 

安心感を自分に感じさせる思考は

副交感神経のスイッチになります。

 

私は知識は自分を不安にさえせる方向よりも

安心させる方向に使っています。

 

神経は自分では、

コントロールが出来ないと言われる

神経ではありますが、

 

呼吸でコントロールすることが出来ます。

眠りの質は自律神経が握っていますので、

呼吸法で意識的に、交感神経優位にしてあげて

眠りの質をいいものにしてあげます。

 

寝る前の眠りの質を上げる呼吸法のやり方は

 

1・息を吐ききります。

 

2・口を閉じて、鼻から息を吸います。（目安4秒）

 

3・息を止めてお尻をキュッと締めます。（目安7秒）

 

4・口から、ゆっくり息を吐きます。（目安8秒）

 

息を吸った時より長く息を吐きます。

お腹と背中がくっつくような感じを意識して

全部の息を吐ききります。

 

目安の秒数はそんなに気にしなくていいです。

吐く息を長くという事を意識して、

 

意識できる場合は

 

4、7、8呼吸

 

と覚えておくとやりやすいです。

 

これを3回～5回ほど繰り返して

普通の呼吸に戻ります。

 

普通の呼吸も吐く息を長くすると

寝つきも良くなりますし、

 

眠りの質が格段に上がります。

 

副交感神経優位になると

血流が良くなるので

 

肌に栄養が届きやすくなり

 

そして、副交感神経優位になると

血流が良くなって、

 

肌まで栄養が届きやすくなり

寝る前に摂ったビタミンCの吸収率も上がります。

 

 

ここまででも、

格段に肌の調子はよくなりますが

 

最後に、朝起てからのスキンケアで

肌のハリとキメを作ります。

 

が、今回

だいぶ長くなったのと、

 

スキンケアのことは

書くと超長くなりそうなので

 

また次回に続きます

早めに更新しようと思ってます。

 

寝不足でしたが、何とか持ち直しました

髪は自分で結いました

 

今回も最後までお付き合い頂きまして

ありがとうございます

 

藤田千春