スタッフ募集:【訪問ヘルパーとしての やりがい 生きがい 在り方】 | 大分市 訪問介護 ヘルパーステーション「介護のみかた」ブログ

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『あ~いい人生だった』この一言を願い、
介護に関わる人達の「味方」となり、
介護を知らない人達に介護の「見方」を伝えていきたい・・・。
そんな想いを綴った大分・訪問介護 ヘルパーステーション「介護のみかた」ブログです。

【訪問ヘルパーとしての やりがい 生きがいについて】

ヘルパー登録歴 4年ほどになりますヘルパーさんから うれしいお言葉を頂戴いたしました。
ご自身が、資格を取得され、初めてのご利用者様を担当されたときのことを お話ししてくださいました。

「最初は、資格は取得したものの、初めての現場で、わからないことがたくさんありました。とくに身体介護は体に触れるお仕事。移乗にとても緊張したり、入れ歯などにふれることも不安でいっぱいだった。。。スムーズに最初はできなくてよく泣いていました。。。。」


そう 過去の新人ヘルパーのころ、最初から自信たっぷりではなかったと こころのうちをうちあけてくださいました。

訪問介護は、デイサービスなどの施設での雰囲気と違って、1対1のコミュニケーションが濃く、ご利用者さまと じっくり密に向き合うことができます。


その分、
自分の判断に責任も必要となってきます。 いろんな出来事がある中で、さまざまな経験を積みかさねられ、今では、 いままでやったことのない、また新たな訪問介護サービス内容にチャレンジされ やりがいをもたれ訪問してくださっています。


ご利用者さまに、寄り添った自立支援とは?
ご利用者さまの、課題やニーズとは?

ひとりのヘルパーとして、ご利用者さま情報をしっかり把握して訪問させていただく ことの大切さをあらためて実感。

ただただ、決められた作業内容をこなすだけでなく、ニーズや目的、課題に沿った支援をさせていただけるように、そういったことも心において訪問させていただけるようになったとおっしゃっていました。


ご利用者さまが、下着をはかせてほしい、、、そうおっしゃるとき、 そういう態度をされたとき、、、、 全部ヘルパーが お手伝させていただくのが 自立支援なのでしょうか? ご利用者さま自身が動かせるお体の機能、日常生活動作を大切にしたいと思っています。


あるとき、いつも、下着を着替えられるとき 「はかせて~」という態度だったご利用者さまに
ご自身で着替える意欲を出していただきたく トイレに行かれるタイミングで、後ろからお声がけして

「トイレに入られたら、この下着に、ご自分で着替えていただいてもよろしいですか?」 とお願いをしてみたのだそうです。


最初は、なかなか難しかったコミュニケーションが…
何度かお声掛けさせていただくなかで…
あるとき…

使用された下着は、くるっとまるめられて 手渡ししてくださり ご自分ではきかえられるようになられたそうです!

日常生活動作でできることを、私たちが何もかも うばってしまったら 本来動かせる機能が弱ってしまわれるかもしれません。


「日々、ヘルパーとしてお手伝いをさせていただく行動、言動において ひとつひとつ、こうしたらいいんじゃないか、もっとああしたらいいんじゃないか この動作は、ご利用者さまにとって、本当の意味でふさわしいことなのか? 考え、いろいろな 接し方を探しながも、ご利用者さまが、本来のご自分のお力でできることが増えていかれることに 喜びがたくさんでてきました」

と登録ヘルパーさんからの うれしいお言葉をいただきました。


わたしたちは ただ、きめられたプランにそって作業のみをさせていただくのではなく
今の状況を把握し、ご利用者さまのご健康、これからのますますよくなられる可能性を探せる支援をさせていただきたいと思っております。


そんなわたしたちと 一緒に働いてくださいますヘルパーさんを募集しています☆

大分市内、別府市内、が訪問対象です。
アットホームな雰囲気で 明るいヘルパーさんが在籍中です。

一緒に働いてくださいませんか☆ 
少しの空いた時間を有効に活用して働いてみませんか?


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ございましたら お気軽にお問合せください★

 


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