「人間とは、としをとるにつれ、一種のあきらめ、自然の理法にしたがって滅んでゆくのをたのしむといったふうな心境がひらけてきて、しずかな平均のとれた生活を欲するようになる」

谷崎潤一郎言葉ではありますが、年を取ると精神的、肉体的の老いは確実にどうあがいても無駄、自然のままにまかせる境地が大切のようです。

悟る心をもつことが自由になる道かも・・・

こんにちは。

介護のみかたの佐藤です。

予防訪問介護で週二回ご利されているT様の趣味は書道です。

いつも訪問すると「あんたも書道をしてみるといいわ～」と言われます。

子供のころからずっと続けているというT様の腕前は…

すごい～！！

これは敬老会の催しの際に頼まれて書いたものだそうです。

こんなに大きな文字なのに字もお手本のようにきれいで驚きました…！

もうひとつ、

これはT様がお勤めされていた会社のOB会で毎月発行している新聞だそうです。

なんとこれ、すべてT様の手書きです。

中身はブログに最初に書かせてもらいました。

そんな字のお上手なT様から

「あんたの名前に入っている“威”という漢字は“たけし”とも読む。」

「強い言葉だけど　“正しい”という意味もある。」

と教えていただきました。

自分の名前なのに、漢字の意味なんて初めて知りました。

介護の仕事って、
本当にご利用者様から学ばされることが多い仕事だな～と思いました。

Ｔ様が自分らしく、元気でご自宅で過ごせるよう

これからもスタッフ一同、予防訪問介護サービスを提供していこうと思います。

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